食欲が減った訳ではなくて、食べたいのに食べられない。
100cc入ってたのに、今朝から3回は30ccくらい。
一昨日と昨日も、量に差はなくても、
飲み込むのに時間が掛かる様になっていたのは気づいてた。
夜の間のお腹を見てても、スヤスヤじゃなくて、ハァーハァーって息になってた。
朝は、いつもフネさんの方が私を先に見つけて、にゃぁ〜にゃぁ〜呼ぶのに、
今朝は、ケージを開けて覗き込むまで、全く反応がない。
そして、にゃぁ〜と言う仕草があっても声が出ない。
今朝は、フネさん前の通院から1週間の経過を視るとのことで、
病院に連れてった。
てる君♪初めてのワクチンも。
(ワクチン接種を予定する度、熱が出たり、元気消失したり…延び延びになってた)
フネさんを診察台に乗せて…
先生「呼吸が荒い…。
急激に麻痺が進んでいることから考えても、脊椎の腫瘍があるかも。
性格が変わったようにならないことからも脳ではないし。
(*判明しても治療も不可能だからレントゲンも撮らないけど)」
食欲はあって飲み込むことが難しくなっている事を伝えると
鼻チューブを入れるか訊ねられたけれど、
今、フネさんは、寝ているだけでツラそう。
この、しんどい状態を長引かせるより、食べられなくなったなら自然にと思った。
ステロイドを続けるかどうかは、麻痺の改善に効果がないので、
食欲の維持だけのために飲ませようかと考えたけれど、
先生が、食欲があるのに食べられない方がツライのでは?と仰るので、
その通りだと思い、ステロイドも今日で終えることに決めました。
一度に食べられる量が減った分、強制給餌の回数を増やして…
自然と、触れ合う時間が長くなる、沢山お喋りして、抱っこして、
時には抱っこして外の景色でも見に行こうかな。
ただ、抱っこしている間にも、じょろじょろオシッコの垂流しだから、
その都度、imokoは、オシャレさんみたいに着替えなきゃ。
ご飯の前の、にゃあにゃあも、口が動くだけ。
ご飯の後に部屋を眺める時の顔も、ぼ〜っとしてる感じ。
病院で
「あと1週間か10日…。9月は越せないだろうなぁ。」先生がつぶやいた。
気性の荒い子でも、衰弱したりすると不思議と人に頼り甘えるようになるらしい。
フネちゃんは20年近く野良猫さんで、抱っこはさせてくれない子だったけど、
こんなに人恋しくなるんだね。
どうか、自然にその時を迎えてくれますように。
いや、まだまだ頑張るよっ!
imoko
4 件のコメント:
あかん、涙がとまらん。
もう十分頑張ったから、頑張らなくていいよ。
痛みや苦しみがあるならどうにかしてあげたいけど
それもどうにもできないなら、自然に身をまかせて。
ゆっくりと。少しでも穏やかにと願います。
無理に食べさせるのは 辛い
最期は 自然に…というのは こちらにとっても 覚悟をするということ。
自然に… 何度も経験しているけれど 衰弱していく姿を見るのも 結構辛い
でも 自然に 苦しまずに逝けると imokoさんにきいて それが一番いい と思えました。
フネさんの経過をお知らせするブログ記事は、これまで1年ほど、
外でフネさんに配食していた方への報告として書いています。
外で暮らして、餌場近くの会社の人たちから排除されようとしてて、
緊急避難のために、相談しての急な保護となりました。
毎日フネさんに会いに来ていた餌やりさんは、
最期の時を人任せにするのはツライでしょう。
ご自分がお世話をしているつもりで、
経過をご覧頂けたらいいなと思っています。
フネさんとは精一杯向き合うけれど、コメントに対して、
気持ちを入れて読むのは、ちょっとツライので、スルーしちゃう。
ごめんなさい。
フネさんをお世話されていた方へ。
フネさん、とっても幸せな猫生ですね。
沢山の方の愛情を受けて、今があるんですね。
まだ直接会えてないけど、フネさんと出会えて良かったです。
フネさんを見ていると、私も頑張ろうと思えます。
imokoさん、何にも手伝えないけど、フネさんをよろしくお願いします。。。
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