2010年8月に、彩ちゃんの保護経緯に付いて書いた記事に加筆しました。
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一日、一日、落ち着いて来た「彩ちゃん」です。
…とは言っても、なにか困ったような表情ですけどね。
この色カタチお顔に…ピンッ!と来た方は
いらっしゃるでしょうか?
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「詩野ちゃん」改め「チャッピちゃん」の姉妹なんです。
2009年2月に保護された 「家族募集!>しのちゃん」
子犬兄妹の中で、ひと回り小さい子だった「詩野ちゃん」
疥癬を患っていました。 「疥癬(かいせん)って?」
皮膚症状が出たまま、そのままを丸ごと受け入れて下さるご家族があり
詩野ちゃんお試しに出ました。 「しのちゃん、お試しに。」
優しいご家族に、温かく迎えられました。
その後の「チャッピちゃん」の事は、また別のところでお話したいと思います。
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2009年の始め頃生まれたと思われます。
某所に兄妹5匹と思われる犬を含めた
8匹ファミリーで行動を共にしていました。
チャッピちゃんが、一番小さかったと聞きますが
保護をした後、兄妹も今のうちなら保護できるかも知れない…と
捕獲したい子たちが野犬であること
犬たちの居場所への捕獲交渉も必要になること
壁が幾つもありましたが
色んな機関との調整で捕獲が実現しました。
imokoのpcにあったはずの記録が数ヶ月分飛んでるし
時期などは、はっきり記憶にはありませんが
チャッピちゃん彩ちゃんの群れの4匹は捕獲され
★あにまるライフ豊中★では手に余る
「野犬の人馴れリハビリ」のために
他の団体さんのお世話になっています。
チャッピ&彩ちゃんの母犬は
早い時期に姿を見せなくなり
おそらく放浪中に亡くなったのでは?と聞きました。
そして兄妹の1匹と思われる1匹も亡くなったようです。
1年半の間には、居場所の土地が造成をされたり
道路や塀ができたりして様子も変わりました。
捕獲器には近づかなかった「彩ちゃん」
↓こんな所に入り込んで出産したんです。
方向転換もできない様な狭い場所
人気がない夜には、外に出てご飯を探しに行ってたらしい。
チャッピちゃんを保護した方
ずっとチャッピちゃんファミリーを見守って
ご飯を運んで来た方の勤務先の裏手にあたる場所なんです。
多くの方の御協力あって、彩ちゃんも保護ができ
8匹のファミリー、亡くなったらしい子以外は
全て保護されたことになります。
ただ…彩ちゃんの産んだ子たちの父親は
群れの頭数の少なくなった場所に
居着いた、血縁のないオス犬だったようです。
情報収集の結果、オス犬はどうやら棄てられたようだと。
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みるみる大きくなる子たち…でも、ハムスターみたいです。
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