2020年10月31日土曜日

もう6ヶ月?>茶トラ系子猫たち

あの子たちはどうしてるかな?って思ってくださってた皆さん
ありがとうございます。みんな元気いっぱいですよ〜。
譲渡契約の時に、10月の不妊・去勢手術をお約束頂いてたので
このところ、近況をお聞かせ頂いています。
 
ちょっと振り返りつつ…お伝えをしていきたいなっと。
 
5月22日に保護した6兄妹。
↓ブログ記事の見出しをクリックするとリンクになってます。

家族に迎えて下さい!!>茶トラ系6匹子猫

 


 
 7月に、それまでも成長が遅かったハチワレ女子が食べると吐くという不調に陥り…
 
想定の範囲では、最良の状態で、呑み込んだ異物が小腸の切開でスルリと出てきて
術後すぐから絶好調でした。 
 
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最初に譲渡になったのは、保護当初いちばん大きかった男の子。

お名前は「みる君」正式譲渡です。

その後、10月に頂いたのは、一緒のお写真ばかり。
いずも兄ちゃん大好きの「みるくん」体重は3.4kg…というお知らせから既に1ヶ月経過。
 




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ん〜と、次の譲渡は
茶白で、お口周りにも茶の模様入りのおっとり男子。
 

⑥番茶白くんの近況のお知らせはricoさんから。

 
お届けしたricoさんから、その後のお知らせをと思ってましたが
怪我をした「ふわりちゃん」のことで走り回っているので、ちょっとずつ書きますね。
 
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⑥番茶白くんは「ライくん」と名付けていただきました。
 
心優しい息子さんたち、ずっと猫を迎えたいと懇願されていて
暮らしが落ち着く時期に迎えようと熟慮。
 
ご家族全員で、ずっと心待ちにしてくださってて…
7月19日
来たーっ!ライ!
 
心の声が名前になったかな〜?
 
でも、最初はソファの中に隠れちゃった。
そして部屋の隅っこから出てこない…長男くんが遊びたいなと待ち構えてた。
電子レンジの下にいたけど
美味しいものを置いたら出て来て食べたそうです。
 
次の日は、朝からトイレの砂の上で熟睡。ず〜っとぐっすり砂の上。
次男くんがケージの前で、いつ遊べるかと座って待機してたとか。
 
でもお届け2日後のメールでは
おいで〜と言うと、お膝に乗るって〜!?


8月に入ってから、またお写真いただいた時には
 
ご飯の準備してると、足元でニャーニャー待つし
息子たちの膝にはちょこんと乗るし
私にはニャーって甘えて噛み噛みしたり
膝に乗ってゴロゴロ言ってくれます💚
 


 
 
なんて可愛いんだー。
 
9月に病院に行って去勢手術の予約をして来た時
待合も診察もとってもお利口で
看護師さんにもナデナデしてもらって上機嫌だったらしいです。 

 
そして去勢当日の待合室でまったりの様子。
 

落ち着いてるね〜。😀

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見分けるポイントみ〜つけた!>ゆず&ぽんず

ちゃとら兄弟2匹での譲渡となった「ゆずくん&ぽんずくん」
去勢手術を終えたとお知らせいただきました。
 

 

「先生からはフレンドリーだねと言われ
手術その日からけろっとしているくらい元気に終わることができました。」
 
ということでしたが…
上のお写真は、手術を終えた日のお疲れ顔だそうですー。 

 

 
日に日に甘えんぼさが増して来て、お膝の上が取り合いですって。
 


動物好きなご家族のお膝は4人分あるから大丈夫ですよね!?
これはきっと猫自慢の1つなのでしょう😉
 
日付変わっちゃう。
小梅ちゃんとモナカちゃんは改めてご報告します。
 
                                 imoko

 
 

となり町で怪我を負った成猫のこと。

いま、掛り付けの動物病院に入院している猫がいます。

ricoさんが「ふわりちゃん」と名付け、状況を伺いに通っています。

 
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*画像は10月23日*低体温で赤外線らンプを照射中のため画像の色調整をしています。

 

10月19日深夜、となり町の方からricoさんに連絡が入りました。

事故にあった猫がいる、助けてほしい。

ricoさんがタオルを持って駆けつけると、猫は力を振り絞って一度は逃げたらしい。

側溝に落ちた子をなんとか引き上げてimokoにも電話が入りました。

 
顔面に衝突して、顎は骨折し形が変わっており血しぶきが体じゅう。
顎の皮はめくれ開きっぱなしになった口元から速い呼吸の音がしています。
すでに23時半、どうする!
助からないのでは…もしかすると楽にしてやった方が…と頭をかすめた私。
(そして手術済みの耳カットがある…ん?あの辺りで手術した子は?)
 
遅い時間ではあるけれど、掛り付けの先生に動画をご覧いただいて指示を仰ぎ
ricoさんはタクシーを呼んで北摂夜間救急動物病院に走りました。
 
顎が中心から折れているが内臓に異常は見られない。
意識が朦朧としているけれど頭蓋骨には損傷はない。
顔の中心が衝突していて左の目頭周辺が潰れている。

詳しいことは聞いていませんが、レントゲンや頭部CTを撮って調べてくださったと。
痛み止めを打ってもらって酸素室で休息。

LINEで進捗を聞いていた。この時点で午前2時前。
朝まで待合室で待機(ギリギリまで酸素室に入れておきたい)
 
夜間救急病院が閉じる午前5時半頃にタクシーで帰宅、そっとそっと…
掛り付け病院が開く時間に合わせて入院しに。 
 
 
病院では威嚇が激しく、どういう行動に出るかわからないので
カラーを付けて入院ケージに。
まだ朦朧とした感じが続いており
48時間は様子を見ないとなんとも言えない。
体重は3.8kg。

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20日朝9時半頃ふっと思い出す。
2016年6月に現場から20mもないところでTNRした子がいた。 
 
地域猫の範囲ではないのですが、遺棄された子猫を見つけた方からお知らせがあり
母猫の情報を得たので、 捕まえたのがこの子⬇️

  
 
 
その時に保護した子猫がマリンちゃんでした。↓マリンちゃんのブログ記事
餌やりさんを見つけられなかったので、ご心配だろうと現場周辺にポスター掲示
 
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夜間救急病院って、基本かかりつけ医にスムーズに移行できるように
診てくださった詳細をレポートにして資料をしっかり付けてくださいます。
 
引き継いだ病院で、顎の状態を知ろうとCT画像を開こうとしますが
これがなかなかうまく行かなかった。
夜間救急病院に連絡して再び郵送いただいたけれど、私が見舞いに行った23日
朝から3時間かかって、まだ読み込み50%だった。
 
そんなこんなで状態の把握が遅れ、なかなか顎の手術に至らない。
めくれた下顎の皮を修復するためにもリミットが近く。
 
それまでの流動食を与えるのにも一苦労。
もうシャーシャーシャー&爪出し猫パンチ!
大きなタオルで包んで流し込むも、油断すれば飛び出しを試みる。
 
 

 
シャーと口を開けた時に観察。
どうやら正中線にズレがある、身体に縦方向にズレてるだけならワイヤーで止める
横方向にズレているならプレートも必要だろうということで
先生のご判断で、大阪府貝塚市で怪我の治療に力を入れている病院に手術をお願いしました。
 
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日々会いに行っているricoさん、昨日はいきなり画像が送られて来た。
 

ん?おしり〜?
 
 
先生には少し馴れて来たらしく、ブラッシングしてもらったそう。
ricoさんも入院ケージで奥の方を向いている「ふわりちゃん」のおしりを
ずっと撫でさせてもらっても、怒らない。

これまでの激しい威嚇は怪我の苦痛からだったのかな?
元気になったら扱えなくなるかもって危惧してたけど
怪我が癒えたら穏やかになってくれたらいいなー。
 
入院12日まだ暫くかかるかな?

ricoさんずっとバタバタしているし、ふわりちゃん退院して来たら
さらに大変になるので、知っていることで代わりに説明しました。
引き続き、茶系子猫のその後のご報告もトライしようと思ってます、今は。


                                imoko
 

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