保護した時、キジトラの背中の部分が
茶色くて「二毛ちゃんだから女の子ね」って
確認もせずに、こどもがリボンちゃんって
呼んでくれてた…「リボ太郎」
500gまで増えたんだけど
3日前から下痢気味になり…
消化の良いi/dにチューブダイエットの
ライトの粉を混ぜ混ぜして食べました。
ガツガツ食べて食欲あるし
少し様子をみましょ、って思ってたら
一晩で70gも体重減。
皮下輸液をして頂き、入院となりました。
ICUに入り、目の前で水溶性の下痢。
朝「うんにゃらうんにゃら」言いながら
ガツガツ食べた缶詰がそのまま
お尻から出て来ました。
まったく消化吸収できてない。
体重の減少は、食べたのと一緒に
身体の水分まで出てたんです。
ミルクも貰ったんだけど…
リボ太がんばったんだけど
だめでした。
お膝の上で、万歳!して
こんな無防備に眠る可愛い子なのに。
食欲があっても動きが緩慢になってた。
毎日つづく犬猫の対面の方に気をとられ
体重測定を3日サボっていた。
ちゃんと食べてても
体重増加が止まれば赤信号!って言われてたのに。
最後は血便で、特有の匂いを
発していたことから
猫パルボが疑われた。
一気の急変…でも
もっと早く獣医さんに行ってたら…と。
リボ太郎ちゃん、ごめんなさい。
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猫パルボは、少し前まで
感染力が非情に強いウィルスで
発症した猫がいれば、天井まで
塩素系消毒が必要とまで言われた。
以前言われていたよりも感染力は弱く
発症しても下痢をするだけで治まって
自分の免疫で抑え込んで
気付かず過ぎて行く個体も多いのではないか
という考え方が、現在の主流であるらしい。
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リボ太の遺体は、塩素で全体を洗って頂いて
うちに帰って来た。すっかり包んでいる。
茶トラのビスは念のため
獣医さんにて暫く経過観察していただいてる。
子猫さんのケージは、そのまま塩素消毒
分解し部屋から運び出した後、洗浄。
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リボ太、他の兄妹を守ってね。
imoko
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