★あにまるライフ豊中★から送り出し
京都で大切に育てて頂いた「チャコちゃん」
10月29日に、天に昇りました…。
お知らせのあった次の日に犬舎に届いた荷物の中には
数々のサプリメント、栄養を付けようと与えて下さったヤギミルク
介護に使われたであろうシートとウェットティッシュなどなど。
最期の日々を手間をかけ大切にしていただいたことを物語っていました。
既に大人の犬を家族に迎えてもらい、懐くまでに数年。
遠吠えもしたり、困ったこともあったのだけれど
「チャコが、言う事をわかってくれるようになった」と
昨年の近況報告にあったのを嬉しく読んだ…次の年に。
チャコちゃんは、★あにまるライフ豊中★に引き取る前には
兵庫県の某所に閉じ込められていた子でした。
相談窓口がimokoではないので、記憶も定かではないですが
チャコちゃんは、荷物がいっぱい入ったガレージで
暮して居り、ご飯だけ与えられていた状況でした。
チャコちゃんも幼い時は望まれて家族になったのであろう、
かつては散歩もしてもらったのだろう…でもその当時は
毎日がガレージの中でした。
繋ぎっぱなしの毎日だったのだけど…
家族に関心を持たれずに過ごしている間に
ある日、小犬が生まれていたらしい。
1匹でも世話する時間もなく、増えたらなおさら。
やせ細ってはいなかった、人を怖がる事もなかった
散歩の仕方も忘れてはいなかった。
譲渡され、環境の変化にとまどうことはあったけれど
チャコちゃんの一生の後半分は、愛情に包まれた。
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「近所の犬が誰も散歩に行かずに、ウンチが周りにコロコロしてる。
夏は直射日光の照りつける、暑い場所に置かれている。」
「庭にいる飼犬が、日頃から家族に殴られているのを見かける。
引き取って里親探しをして欲しい。」
これまでの活動の中で、犬好きな方からの相談は相当数ある。
目を覆う様な環境から救い出された犬たちの引取もかなりある。
でも、周囲からは明らかに虐待と見られている現場でも
飼主がそう捉えていない場合、指導が入っても改善がみられない。
虐待を相談する窓口も明確でなく、虐待の判断をだれが行うかも
決められていない現状では、どこに訴えたところで
飼主から引き離すこともできず、歯噛みすることが多い。
環境省から自治体担当者への通達〔平成22年2月5日〕
の中には、上の例に該当するものがあります。
ですが、警察の担当者に法の周知がされていないこと
結局は、だれが判断するのか、飼主から引き離す権限のことなど
決められておらず、実際に引取へと動いてくれることは稀です。
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みなさんも、身の回りの動物たちの取り扱われ方
虐待を含め考えてみてください。
パブコメを書くことは目標でも良いです。
コレが、きっかけとなり勉強して下さることも嬉しい。
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dog actually さんサイトより5つ挙げます。
↓クリックするとリンク開きます。
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imoko
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