2011年11月24日木曜日

動物実験について。

動物愛護法の改正のパブコメ
ちょいっと項目をとばして「実験動物の取扱い」について

そもそも普通の暮らしの中では「動物実験」なんてことに
意識を向けずに暮していると思います、たぶん私も。

医学の進歩のために貢献してくれてるんだろうか…とか
そのくらいに思って居られるかも知れません。
でも暮らしに身近な物品にも
動物たちが実験に使われている事を知って下さい。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

実験をする側の意見、実験を廃止したい側の意見
読めば読むほどわからないもの。

正直なところ、動物実験が「役に立つ」のか「意味が無い」のか
わたしには判断付きかねます。

本当に正確なデータを出すにはヒトで試したい、でも
それは「決して、やってはイケナイこと」
だから「ほ乳類を使おう」ということなのだと思います。

同じほ乳類でも、例えば犬と猫でも違うところが大きい
「動物実験なんて、役に立たない」なら、即刻廃止して欲しい。


でも「役に立つ」としても、無駄な実験は削るのは当然
実験動物の苦痛を最低限にして欲しい。
どうしても必要な実験であれば、実験させていただくのに
やはり「やってはイケナイこと」あると思います。

そして密室でこっそりでなく、情報公開が必須と考えます。

まだ資料を読み進みながらの紹介ですが、imokoが
読んで理解するころには、〆切が近づいてるか
過ぎてるかも知れない…。(;^_^A アセアセ・・・


それと
camomilegingerのブログ
動物愛護法改正:実験動物の福祉 も是非読んでみてください。

みんなで一緒に学びながら、是非パブコメを書いてみて下さい。
でもわからなくて、意見書けなくても
判る場所だけ一項目でもいいから是非提出を!

                 imoko

1 件のコメント:

迦陵・胡蝶パパ さんのコメント...

以前にも書かせてもらいましたが、里親詐欺の一部は、動物の薬理実験に使われてしまう事があります。
毛を剃り、皮膚に新薬を塗って、炎症の有無を確かめたりするのは、まだ良いほうです。
それよりもひどいものが、新薬の投与に拠る体組織の状態や効能を試す事。
人を相手には当然出来ません。が、動物相手になると、過剰摂取に拠る反応の検査・微量での症状回復状況等々・・・
その薬を試す為に、わざと病気にして投薬する・・・
実験する側からすれば、貴重なデータを取る為との言い分もあり、動物保護の観点からは、虐待にしか見えない・・・
難しい問題ではありますが、今の技術では、コンピュータでの解析(世界最速のコンピュータ「京」の利用目的の一つとして上げられています)や、患者から摘出した腫瘍などに直接投与などの反応検査も出きるはず。
人工皮膚の開発も本当の皮膚と変わらないまでに、技術は進んでいます。
どうしても生体での実験が必要であるならば、その内容について開示してほしい。
そして、どのように命の火が消えていったのか、教えてほしい。
動物を家族として迎えた方々にとって、迎えた仔の兄弟かもしれない仔が、冷たい実験室の床に寝かせられているのは、耐えられないと思います。
未来を見つめていく上でも、個々の生命の重さを共有できるようにしてほしい。
うちの甘えん坊達を見ていて、どのような解決策があるのか、妥協点と呼べるものがあるのか、もっと深く考えて行きたいと思います。

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