2014年1月25日土曜日

辛い決断をしました>ルース

まだ大丈夫 まだ大丈夫 と自分に言い聞かせながら

ルースと過ごして来た 日々でした

昨年(2013年)の10月21日に 白血病を発症させてから
imokoさんの愛犬 ちゃおと一緒に 獣医さんがびっくりするような 
奇跡の日々を過ごしてきました

ちゃおとルースは 同じような症状だったので

ちゃおが 私の支えだったかもしれません



今週の火曜日(21日) 病院に行った時 熱は39.7度
体重は3.3kg

熱は まだちょっと高く 体重は減るばかりです

嫌だ嫌だと言ってるルースに 少しでもいいから食べてと
 無理矢理シリンジで押し込んでも

食べたいという欲望と意欲のないルースにとって

それは 地獄だったかもしれません

薬を飲ませようとすると
両手両足を使って反発し

「お願いルース お口を開けて」って キスしたり 鼻と鼻をツンツンしてみたりして
 話をしながら飲ませてきました

今のルースは 一日中寝ているので 私は できるだけそっとしておきました

たまに ガリガリになった体を そっと撫でてあげるくらいで

私が 抱き上げることは
ルースにとって とても嫌な時間の始まりだったに違いありません

すぐに トイレに逃げ込み 爪研ぎをし 私の手が届かないように 
遠回りをして寝床に帰ろうとします

それを 私は また抱き上げて 以前だったら 大好きなヒーターの前で 
無理矢理ご飯を入れます

そうだったんだ…

あんなに好きだったヒーターの前で くつろがなくなったのは

私が 嫌いな場所にさせてしまったんだ°・(ノД`)・°・

ごめんね ルース




今朝の10:30頃 朝ご飯と薬を持って ルースの元へ

なだめてなだめて 1/4錠の利尿剤を飲ませましたが
もう一つは やめました

耳の後ろに 新たに 皮膚のもろくなったところを 見つけました

その時 決心しました

もうやめよう ルースの嫌がることは もうやめようって

実は 病院で ルースの状態を診た先生から ステロイドを3日間0.15→0.3mlに増やして
 その様子を見て その後は調節するようにと指示いただきました

私は また ルースの皮膚が酷くなると思い 先生に言いましたが
そんなん言ってられないよって

そして 見つけた 今朝の皮膚は

毛が抜けて 表には血が出ていないものの ちょっと切れ目ができると
 血が出そうな感じでした

決心をしてから 獣医さんに電話をして 事情を説明し 自由にさせてあげたいと言いました

獣医さんも 「いいよ」 って仰いました


ルースに 苦痛を与えなくてすむ反面

これからの毎日は 穏やかな時間を過ごす影に

死への道のりを 共に歩んで行かなければなりません

あんこちゃんの時も とらさんの時も そうでした



ルースは 娘の枕が好きで寝ていましたが 娘が寝られないので

娘の枕の横に 別の枕に温か毛布を巻いて ルース用の寝床を作りました

そして 時々 娘のお布団に潜り込みます

それが 今のルースの幸せなのかもしれません



今 泣いたり泣き止んだりしながら ブログを書いてる私の傍には

膝上に 黒さん  膝横にはライル  足元に つばめ がいてくれてます

この子達にも 支えられています

がんばります

rico

3 件のコメント:

yumiko.F さんのコメント...

泣きました。
治療をするのか、苦痛を与えないようにするのか。
究極の決断。
生き物を飼うこと、一緒に過ごすことは、
このような痛みと共存することですね。
ルースが最期までこれからの毎日を穏やかに、
心静かに過ごしてくれることを祈っています。

ムーン さんのコメント...

ricoさん、お疲れ様です。

私もいつも悩みながらです。何度同じ状況になっても、その度に悩みます。
強制給餌をどの段階までやるかというのは毎回悩んで泣きながらしてます。
猫にとっては拷問じゃないかと思う。でも、やめる決断もつらいです。

ルースちゃんが一番心安らぐ環境にして、見守ることしかできないですよね。

どうかご自身のお身体もご自愛なさって、日々お過ごし下さいますよう。

rico さんのコメント...

yumiko.F さんへ
ルースを 私の全身で 最期まで見続けます(^_^)
ありがとうございますm(_ _)m

ムーンさんへ
最期まで 苦しい思いをさせるのは辛いです
静かに 穏やかに 過ごさせてあげたいです
ありがとうございますm(_ _)m

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