2013年6月15日土曜日

白子猫ウルフくん「いつでも里親」にアップ!

ウルフくん、目に黄色い色目が少しずつ出てきましたー。
だいたい生後7週齢くらいから本来の色がでてくるまでは
子猫さんたちの瞳は灰青色です。キトンブルーとも言われます。

そして、色と言えば、頭部のうすい灰色。
猫のホワイトの色は、どんな色にも優性で白が表れるのですが
その遺伝子に隠された色がうっすら出るとか…?

大人になるにつれ、消えて行くと聞いています。
1〜2歳まで残るかも。

この色があるというのは重要なことで
身体が真っ白、目がブルーというのは、無色を意味します。

子猫の時には、みんな青い目を持っていて、2ヶ月になるころから
本来の色がカラーフィルムをカバーする様にかぶって行きますが
無色なので、そのままブルーの色が残って行くんです。

その色がないということが、聴覚の有毛細胞にも影響して
ブルーの瞳の猫は、耳が聞こえない確率が高いそうです。
*シャム系の遺伝子は、高い温度では色の発現を抑えるそうで
 目がブルーになるけれど、これは別の話。

思いっきり話が脱線していますが…^_^;




保護当時、夜鳴き小僧だった「ウルフくん」
落ち着いて来たのと、エルちゃんと仲良くできて
毎日が楽しいからか、夜鳴きが収まりました。

そろそろご家族募集〜!ってことで

                     imoko

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