6月30日夕方引き取った子猫さんたち。
連れて来られた方から箱を受け取って…いやな予感。
弱い子猫が来て苦労するときの、ニオイがする。
箱の蓋を開けると…
耳ばかり大きい、背骨ゴツゴツの6匹。
そして6匹入ってる内の1匹は、すでに衰弱して動かない。
子猫を引き取った時、保護場所に入れる前に
獣医さんでノミ駆除をしてもらうのが通例。
でも既に午後7時半、診察は明日と思ってた。
明日の朝まで毛布で風呂敷包みして厳重にって。
でも…そうは行かない。
このまま夜を越せば、衰弱した子は命を落としてしまう。
「すぐ伺うので、時間少し過ぎるけど待ってて」と
凛ママが獣医さんに電話してくれました。
衰弱の1匹は即入院し、小さい子猫だけど
先生が血管確保してくれて、なんとか命つながりそう。
みな小さい…200g〜250g、共倒れしないように
ricoさんと分けて世話することに。
↓この3匹は、箱から先に出て来た子たち
imoko宅に連れ帰る。
一晩中、みごとな下痢!それもドブ臭(w_−; ウゥ・・
翌朝、獣医さんに行きました。
ちょうど診察中に水状便がでて、視て頂いたら
雑菌のすこぶる多い状態。
処方は、腸の状態を整えるための乳酸菌シロップ
流動食に混ぜて与える。
左側のオレンジの水薬は抗生剤、それと3〜4時間おきで
ドロドロの高栄養ごはんをシリンジで口に流し込み。
7月1日233g→3日270g
↓紺の首輪の子
1日216g→3日250g
でも、まだ食欲がないみたいで、寝てばかり。
今日3日、入院してた子がimokoん家に帰宅。
動きが出てきたのだけど、既に左目の反応がない様で
このまま失明するだろうとのこと。
世話を怠れば、残る右目も危険な状態。
毎日数回、目の洗浄をして眼軟膏する。
お腹がぽんぽこりんになるまで毎回強制給餌。
それでも不足が考えられるので、ブドウ糖も与えて
水薬の抗生剤。
退院した子猫ちゃん220g
命つながった事は、何にも代え難い。
入院費用は、38,640円…(T_T)イタイけど
金は天下の回りもの!だしね。
imoko
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