アンちゃん、引き続きおおむね順調です。
「おおむね」というのは、imoko不在の間に、軽〜中程度の痙攣があったと思われます。
アンちゃんのご家族からのお手紙に、下記の症状のご説明がありました。
・軽 度:顔面をひきつらせ、口から大量のヨダレを流します。
・中程度:全身に痙攣が起こり、そのまま1〜2分くらい続きます。
少しの失禁があります。
・重 度:顔面をひきつらせたかと思うと途端に全測量で部屋中を走り
壁をよじ登ったり体当たりします。大量のヨダレと失禁があります。
激しく動くため、ツメが剥がれることもあります。
imoko在宅の時には、アンちゃんケージの裏側の襖を開けたままなので、
たとえば台所に居ても、猫部屋での物音は聞こえています。
居眠りしていなければ、だいたい気がつくと思います。
でも、朝夕の犬の散歩と、毎日、実母の家に通っているので、
その不在の数時間に何があるかは解りません。
これまで発作が起こっていない事、
普段は、他の猫たちは棚の上、押入のケージの上などに居て、
アンちゃんに何かあっても、逃げ場所は確保されていることなどから
アンちゃんのケージの戸は、殆どの時間あけたままにしています。
ある日、アンちゃんのケージに被せている毛布に、
泡々の光る液体の痕跡があったので、ヨダレは垂らしたのだと思います。
なにかの痙攣発作が起きたのだろうと。
でも、部屋の毛布や敷物や、なにも動いた跡はありませんでした。
狭くてゴチャゴチャした部屋なので、弾丸のように駆け回ったら
定位置のものが動いてると思います。失禁も脱糞もありません。
大発作では無かったのだろうと思います。
他に、ご家族のお話で、アンちゃん発作の後は爆発的に食欲が増すために、
何もなければトイレ砂まで食べます、と伺っています。
アワアワの跡を見つけた後、トイレに紙砂の排泄を見ました。
人間も疲れ切った時に、マブタが二重とか三重?になるみたいに
アンちゃんも、その時、左目のマブタに疲労感が漂っていました。
…ということで、発作1回は起こったのだろうと。
ほよほよよした雰囲気を漂わせ、マイペースに見えるアンちゃん。
投薬2週間経過。
imoko
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