9日木曜日夕方、ルンルンと散歩に出掛けた…はずでした。
散歩も3分の2くらい終えたころ、転けました。
先に気付いてくれたのは凛ママ、わたしは
何してんやろ?くらいに思ってたけど
よろめきに加えて、涎がダラダラ…。
散歩の終わりには立つ事すらできなくなりました。
25kgの犬を担いで、300mくらい歩いて帰宅。
その夜、休診日だった獣医さんにお願いして受診。
炎症の、三半規管への影響で、目眩、嘔吐などなど
特発性前庭疾患だと思われます。
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次の朝、再び抱っこして散歩、地面に降ろしても
動く事もできず、土の匂いも嗅がず、排泄はなし。
仕方なく、また抱っこして帰宅、あーしんど。
夕方までベランダに、ちゃおの寝床をつくり
その気になったら、いつでも排泄出来るようにしてみた。
けれど殆ど動かず夕方を迎え、やはり立てない。
学校帰りの、小学生10数人がお見舞い攻撃!
その時ばかりは、ちゃお嬉しそう。
それぞれの顔を見上げて尻尾ふりふり。
夜中に、微かにクーン!
慌てて、抱き上げ、裸足でベランダに。
30時間ぶりにオシッコでたー!
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翌朝、やはり歩くことは叶わず
土の地面で排尿だけしたらへたり込む、ちゃお。
初日は気にならなかった。抱っこも立ち上がりが腰にこたえ出す。
食欲はあるのが救い。
夕方の散歩の時、↓アタマ傾いてますよー。
うちの犬の話。保護活動には関係ないから
アップする気はなかったんだけど…
でも、小犬5匹の御家族募集をしてて
お問い合わせの中に、年齢的に難しい方が結構多くあった。
今回の小犬は、中型犬の大きめ、20kgに迫るかも知れない。
今は5〜6kgの可愛い小ちゃい子
犬を迎えようと思われた時に
例えば15年後も、一緒に走れる?
老犬になって立てなくなっても、大好きな散歩行けますか?
imoko自身、ここまで考えてなかったのかな…と反省とともに
犬と暮すということ、晴れも曇りも雨降りも
たっぷり考えて欲しいと願う。
imoko
3 件のコメント:
ワンコもそうですが、猫も・・・
今の動物医療技術は、目覚しい進歩を遂げています。
野良のままなら、長生きしても4~5年。
だけど、保護されて避妊・不妊手術を適正時に行い、毎年のワクチン・検査を行う事で、15~20年ぐらいに延びることも。
15~20年。一人の子供を大人になるまで育て上げる時間を、一緒に過ごす大事な家族なのだという事を、理解しなければならないことなんですよね。
頭ではわかっていても…
初めて経験するさまざまな事に戸惑い
実際に目の前で老いていく姿を見て
現実を知るのが実情ですが…
どんな場合でも…
さまざまなトラブルが起こっても
その時その時の最善を尽くしてほしい
介護は大変です…それでも愛情深く…
1つの大切な命をどんな事があっても
守り続けていける覚悟を持ってほしいですね
初めて里親募集のサイトを読んだ時、
保護団体様の提示した条件が、
厳しいのに驚きと感心と・・
おぼろげなりに意識はしていたものの・・
改めて、動物との暮らしについて、
きちんと考えていかなければと、
再確認したものです。
おる意味人生設計の項目の一つ?
広く深く伝えて下さいね。
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