2011年1月29日土曜日

あんこちゃんの思い出。

きっと、もう暫くしたらricoさんから
お知らせがあるかも知れません。
今日のお昼頃「あんこちゃん」が旅立ちました。

猫伝染性腹膜炎-FIPの末期には呼吸が苦しくなったり
脳に炎症が起こって、痙攣を起こしたり…することもあります。
「あんこちゃん」が苦しまないでいられるようにと祈っていました。

お顔を見て…悲しかったけど、ほっとしました。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

imoko猫部屋での「あんこちゃん」
保護当時3.8kg程度の子でした。
いつも優しい、猫部屋のお母さんでした。


どの子もどの子も、ウイルス陰性と、検便の異常無しを
確かめた時点で「あんこお願いね」って(^^)
子猫たちに大人気の「あんこちゃん」
優しく抱きしめてくれて、なでて舐めて可愛がってくれました。


お茶目な「あんこちゃん」ご飯を横から
ちょいちょいするのが得意だったな。


人を慰めるのも得意なあんこ
寝るときは、いつも枕元に居て
「今日もお疲れさま〜」ってひりひりする程ぺろぺろしてくれた。


へこたれてる人や猫をいち早くキャッチして
いつも思いやりいっぱいの「あんこちゃん」でした。


この時は、茶トラの「やっこ」が
お試しで夜泣きして帰って来て、落ち込んでました。
こんな時に、独りぼっちにしないで
世話焼きしてた「あんこちゃん」でした。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

今日の13時ころ、赤ちゃんを抱っこするように
ricoさんが、うちの前に立ちました。
抱っこさせてもらった「あんこちゃん」軽かった…。
ふた周り小さくなって2kgを切ってたのではないかな。

お顔は微笑んでいました。
まるで…ぽかぽか陽射しのお座布団の上に
ちょこんと丸まっているような穏やかなお顔でした。

黒目がちな瞳は閉じて居らず
亡くなってさえ可愛いあんこでした。
それどころか…あどけない表情は
イタズラ思いついた仔猫のようにキラキラ見えました。

ピンクの鼻は白く、柔らかなおてての
肉球はレモン色になっていました。
少々黄疸が出てたんですね。
細くなったお顔は、とても美人さんでした。

あんこちゃん、沢山の子猫を
慈しみ送り出してくれてありがとう。
いつも私たちを勇気づけてくれたり
助けてくれて、ありがとう。

一足先に逝った「やっこちゃん」探してあげてね。
また凹んでたら慰めてあげてね。
最後にもお願いごとだね。

                   imoko

喉が鳴った!>くまちゃん

くまちゃんを猫部屋から隣の部屋に移動しました。
…というのは、意気地なしの茶トラの「ちゃっく」が
くまを見て唸り声をあげるようになったから。

くまは売られた喧嘩は買わないようで
まったく声を上げないんですけど…
だから喧嘩には発展しなくても
くまをフリーにして、喧嘩を売ってる
ちゃっくをケージに入れる…ってのもなぁ。
彼は、最近やっとフリーになったばかり。

隣の部屋は、今まで隔離の時に使っていました。
元々imokoの寝室だったんですが…
最近は猫と寝るか、チャオと寝るかだったので
この部屋は使っていなかったんです。

有り合わせの3階建てケージ
1階部分はドッグサークル
2階部分は子犬用サークルいずれも天井無し
3階…まぁ、どうでも良いけど全部大きさもバラバラ。

要は、猫さんが活動しても壊れず
逃げ出さなければいいのよね。
(;^_^A ちょっと写真向きではないですが。


ご飯中の横すがた。


フワァァ(/ 0 ̄)~゜



毎日、毎日なでてたら…
今日は、スリスリして、可愛い表情になって
ついに喉が微かに鳴り出した。ちょっと嬉しい。


いろいろあった今日の、嬉しかったこと。

                  imoko

2011年1月28日金曜日

ぱっつんぱっつんです。>ジュニくん


我が家に来た翌日の雪の日に着ていた服が、今日着せてみたら ぱっつんぱっつんではち切れんばかりとなってました。恐ろしや〜〜

by ジュニ親さん


・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

前のアップと見比べてみて下さい!(^_^;)

ボン→ジュニくんだよ!


                   imoko

ほそぼそとTNR。

1月4日から始めたTNRの現場
5日にオスを1匹捕獲し、翌日去勢しました。

都合でリリースの時間を夜にした時に
現場に未手術の猫が数匹居たのを確認したので
翌日からの捕獲時間を夜に変更しました。

その後の捕獲にはYoshikoさんが通ってくれています。


・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

26日に不妊手術したメスは卵巣が腫れていました。
きっと痛くツラい思いをしていたことでしょう。
それに、何らかの事故にあったようで
骨折が治りかけだったらしいです。

外の暮らしは厳しい…。



傷口も大きくなったため3晩様子を見て
土曜日にリリース予定です。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

警戒心のついた猫さん、続けて捕獲ができなくて
それでも毎日捕獲器を仕掛けている数時間
じっと車の中から目を放さずに待っています。
1に粘り、2に粘り…。

ターゲットは、あと2匹。

                  imoko

みふちゃん→みふちゃん。(^○^)

みふちゃんという仮の名前は
ricoさん孫の風花ちゃんが決めました。

迎えて頂いたお家でも「みふちゃん」です。
1月初旬からブログでご覧になって親しんだ名前だと
…そして「風花ちゃんが可愛がってつけてくれた」と
みふちゃんのお兄ちゃん
ともやくん(10歳)が言ってくれたそうです。

ともやくんが、みふちゃんの誕生日と
ウチに来ました記念日まで決めてくれたんだって。


1月22日には、ワクチン接種に行って下さいました。
検便も異常なし。
この時は、キャリーがないので、厚手のバッグに。↑
とってもお利口さんだったそうです。


ペットボトルにフードを数粒いれたもので
遊び&おやつしているムービーだそうです。

なにしても可愛い〜みふちゃんです。

正式譲渡になりました。
宜しくお願い致します。

                 imoko

2011年1月26日水曜日

あんこちゃん

あんこちゃんのことをいつも心配して下さっている皆さん、心からありがとうございますm(__)m 私は、rico と申します。

あんこちゃんは、FIPになってから腹水がたまっているので利尿剤を、食欲を出させる為にステロイドを、脱水症状があるので3日に一度の皮下輸液(現在は2日に一度150CC)をしています。

ご飯は、初めの頃はカリカリを少し食べたりトロトロのを食べたりしてたのですが、すぐに食べなくなり強制給餌を始めました。3日程前にそれもできなくなりました。

毎日一日に何回も無理矢理口を開けられ無理矢理ご飯を食べさせられるんです。あんこちゃん、辛かったと思います(:_;)私も辛かったです(;_;)


3日程前に、一口食べさせる度に写真(上の左)のように私の足先へと向かいはじめました。次のご飯の時には、とうとう逃げ出してしまいました。病院の先生に相談して、あんこちゃんに苦しいストレスをかけることを止め、穏やかに過ごせるようにしようと決めました。

人間でも動物でも、愛情を注ぎ愛してくれたものとの別れを受け入れるのは、時間がかかります。それでも、毎日そうしたいと相手の目を真っ直ぐに見つめ見つめ返されて泣いたりしゃんとしたりを繰り返し、心を決めていきます。

沢山の方が、愛するものとの辛い別れを経験されていると思います。私も何回もしてきました。私が心に決めているのは、愛するものと別れた後に、辛いですけどいつまでも悲しみ続けないということです。又、明るく笑い元気になります。これが、私ですので…(^_^)

あんこちゃん、ケージの扉を開けると時々出てきて、部屋の中を散歩します。台所に行ったり、リビングで横になったり。(他の猫と接触しないようについて歩きます:imoko註)

さっ、今日も元気にがんばります(^^ゞ

                   rico

ボン→ジュニくんだよ!

ジュニくんは、自然に囲まれて
お家の裏も山!というお家に迎えられました。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

U^ェ^U: ボクは今は家の中のケージで暮らしてるんだけど
大きくなったら60坪のお庭を独り占めするんだ!

前のワンちゃんも買い物でもどこでも連れてってもらってたし
ボクも車で出掛けるんだもんね。
(でも、ちょっと車に弱いボク)



この前、雪が降ったんだ〜。


後ろにある石灯籠の前が、ボクが決めたトイレだよ。
でもお家の中では、ちゃんとシートにできて
お母さんたちがエラいね〜って褒めてくれるんだ。


これ「ヒョウ柄って言うんだって。」
お姉ちゃんに教えてもらったんだ。



・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

…って、ジュニくんが言ったかどうかは
まったく判りません。imoko@(^_^;)

ジュニくん正式譲渡です、よろしくお願い致します。

2011年1月25日火曜日

彩ちゃんの先輩?(*'ー'*)

今、犬舎の裏庭に居る彩ちゃんを、どのように
人に馴れてもらうかを考える時に
いつも思い浮かべるのは…「ココちゃん」

同じように、野山を駆回ってた経験があって
人に捕まって、怖い思いをして…
犬舎で1年を過ごして、今は家庭犬となって
のんびりと毎日を送っているココちゃんのこと。

*保護の経緯は、こちらをご覧下さい↓

久しぶりの写真をもらいましたよ。
お父さんの遊びごころ?(*'ー'*)


これを付けてもらったココちゃんは
ぴょん!ぴょん!飛び跳ねるんだろうか…?

おめめが赤くて、お耳が長〜い「ココうさぎ」



ココとお父さんお母さん
ある意味では馴れきって家族の一員なのは間違いないと。

飼い犬にとっては第一に重要な「ご主人お出迎え」。
以前だったら、外から戻って門まで来ると、すぐ内側でしっぽふっていたものですが・・・。
今では、門をあけて歩いて行くとやっとハウスから寝ぼけた顔で出て来るという始末です。
正直なところ、うれしいです。こんな変化は。本当にウチの犬になったなあと思うのです。

でも、一方では、普通と違うところははっきりとあります。
一言で言うと、スキンシップが苦手ということ。
散歩に行くとき以外、ちょっとなでようと思っても、スッと体をかわされてしまいます。
ほとんど、そう。でもいっしょに庭にいるとき、なにかのひょうしに普通に頭なでることもできるのです。
もう2年近くになるのに、そんな調子ですが、たぶん徐々に徐々に普通の犬になっていくことでしょう。
ゆっくりした変化を楽しんでいます。

彩ちゃんも時間が掛かるだろうけど
いつの日か、徐々にご家族と一緒に暮らせるようになってくれるよね。

                  imoko

2011年1月23日日曜日

早百りこ改め「ベルちゃん」

昨年末迎えて頂いた柴小犬ちゃん
「ベルちゃん」と名前を頂きました。

愛嬌をふりまいて、お正月には
パパママの両方のご実家を訪問。
親戚の子たちみんなに挨拶もできました。

最初はご飯をちゃんと食べず心配されましたが
少しずつ遠慮なく元気になってきたようです。


ワクチン接種が終るまでは、庭でボール遊びの毎日
やっと待望のお散歩!と思ったら
ベルちゃん怖々でなかなか前に進めないそうですよ。


↑お昼寝中のベルちゃん。
寝てたら天使で、起きたら、やんちゃ娘だって。


↑こたつが大好きで
家族の真ん中にいつもいます。



お庭で撮った1枚です。
ママはお庭をきれいに造っておられる様子。
球根をたくさん植えたのだけど
ベルちゃんに見つけられそうで不安…なのだそうです。(*'ー'*)

ほんと、掘り返すかもね。

そんなこんなで、ベルちゃんは
犬好きご家族に囲まれて、楽しく過ごしています。(⌒^⌒)b

                   imoko

ふわふわ…ふみふみ。>ディオ

こういう毛布は、ディオのお気に入りだった…。
前にもカゴに入れておいた時に
ディオがふみふみしてたっけ。



いつもお世話になってる先輩ボランティアさんが
ブラン&ディオと、のっちゃんを
「ぱど」に投稿してくださいました。

今月末ころに配付される
「京阪北・北摂東版」と「神戸版」
電話の受付窓口も
先輩ボランティアさんにお世話になります。

週明けにはディオとブランを
2回目のワクチンに連れて行く予定です。

                 imoko

2011年1月21日金曜日

地味な仕事/犬舎編

愛護活動の半分は…掃除と洗濯だ!
…が、正しいかどうだか判らないけれど。

子犬たちをお試しに送り出し
昨日はricoさんが食器類を全部洗浄してくれた。

今日は犬舎そのものと、ケージを洗浄&消毒。




お日様にも感謝!

                  imoko

ボクはねむたいのに…。

猫部屋に入ると、居眠りする「ちゃお」

人に寄り添うのが好きなブランとディオは
犬にも寄って来るの。


兄弟で遊ぶのに、別にソコで遊ばんでもいいよ。


前脚の上で遊ぶディオ&ブラン。





ちゃお参戦。


かぷっ!


口だけ参加。




おわったら、またくっつく。

                  imoko

正式譲渡、空ちゃん&まこちゃん

今回の5匹子犬の中で、一番最初に
お試し開始だった「空ちゃん」

夜中に嘔吐した〜とか、いろいろ
お母さんにご心配かけたけれど、もう元気!



ペットボトルに温湯を入れた湯たんぽが大好きで
(^○^)お母さ〜ん温かいよ〜(=_ヾ) って寝てるのかな。


あらら
おネムのところばかり選んじゃいました。

起きてる画像は、お母さんのブログ
「あいあい」名前が決まりました。でご覧になって下さい。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

黒3匹兄妹の仮名「ねねちゃん」
すこし遠慮気味の女の子でした。


心配だった夜鳴きはほとんどなかったけれど
カイカイと身体を掻くのがきになったみたいです。

この兄妹たち、拭いても拭いても
フケフケでてたので、乾燥してたのかなぁ。

でも犬は緊張したときなど、カユみと関係なく
カイカイの仕草をすることもあるので、それかも…とか
お話しながら、お試しを過ごしました。


少しずつ慣れて来て、
こんな風に遊んでいます〜。


安心して甘えん坊してますね。



名前は「まこちゃん」になりました。

正式譲渡です。どうぞ宜しくお願い致します。

                  imoko

2011年1月19日水曜日

黒猫クマくん。

押入れの中の大きなケージを、ちゃっく&ブランが見つめてます。


数日経過して、自分でフードを食べ始めたものの
明日までは消炎剤の内服薬の投与もあるし
インターフェロンの点眼と点鼻をするので、抱っこ。



だんだん諦めて大人しくなりました。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

黒猫クマちゃんを保護したのは…
直接の訳は風邪をこじらせて動けず食べられず
放置すると死んでしまうと判断したから。

でも、そんな事に至ったのは…クマちゃんは
凍える夜に、暖かい猫ハウスに帰れなかったから。
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

昨年8月にimoko猫部屋に保護してた「もわクン」を
保護した、同じ現場にクマちゃんは住んでいました。

数年前から薬を常習していた男が猫を虐待していた現場。
3年前に薬物の現行犯で逮捕された男が
1年前に2年の刑期を終えて、また公園に現れた。

まず最初に1匹の猫をキャリーに入れ、連れ帰り未遂。
その猫は、壊れかけのキャリーから逃亡をしたらしい。
公園を離れること、電車の駅3つぶん。

どこを探したら良いか見当もつかない迷子猫クロ
相談者さんは数ヶ月の捜索の後、クロちゃんを保護し
今は、相談者の自宅で家猫修行をしています。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

現在、男の出没時間はバラバラ、昼間だったり真夜中だったり。
警察や愛護団体あらゆるところに相談したが
虐待男の現行犯でなければ、警察も動く事ができないと。

人馴れしている子は危険、まず「もわクン」を保護した。

今年1月6〜8日の虐待男がまた
公園に来て、3日間居着いたという。

奇声を発して暴れる姿に怯えたクマちゃん
暖かな猫ハウスに戻る事ができず
藤棚の天井に登って3日間を過ごしたらしい。

9日に見た時には、目も鼻もグジュグジュ
獣医さんで2週間効く抗生剤を注射し
栄養点滴、ビタミン剤を打って猫部屋に来た。

元気になっても、もうリリースはできないな。

                   imoko

少しずつ…。(^○^)>みぃ→スーちゃん

三毛の「みぃちゃん」お試し中です。
みぃちゃんを迎えて頂いたお家には
同じ色目のお姉ちゃん「せんちゃん」が居ます。

みぃちゃんより、少し怖がりのようです。
初日、せんお姉ちゃんは((o(б_б;)o))ドキドキ

探索している、みぃちゃんの後ろを付いて歩き…。
最初の夜は、せんお姉ちゃんはママにくっついて
みぃちゃんはパパにくっついて眠りました。

数日経って…
こんな風に、一緒のお皿から食べられるようになりました。
ねぇ、横長ハートに見えませんか?


こんなになりました。
どこからが、だれ?

せんお姉ちゃんと猫玉になった、みぃちゃん
名前は「スーちゃん」と付けて下さいました。



最初のお問い合わせの時に、
サビ柄って言うんですかね。珍しくて家族で気に入ってる…って
そんな風に書かれていました。嬉しくなってしまった私。

サビの可愛さを感じてくれてるご家族なんだって。
やっぱサビ可愛いよね。

                  imoko

☆アクセスカウンター☆

アクセスカウンター