きっと、もう暫くしたらricoさんから
お知らせがあるかも知れません。
今日のお昼頃「あんこちゃん」が旅立ちました。
猫伝染性腹膜炎-FIPの末期には呼吸が苦しくなったり
脳に炎症が起こって、痙攣を起こしたり…することもあります。
「あんこちゃん」が苦しまないでいられるようにと祈っていました。
お顔を見て…悲しかったけど、ほっとしました。
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imoko猫部屋での「あんこちゃん」
保護当時3.8kg程度の子でした。
いつも優しい、猫部屋のお母さんでした。
確かめた時点で「あんこお願いね」って(^^)
子猫たちに大人気の「あんこちゃん」
優しく抱きしめてくれて、なでて舐めて可愛がってくれました。
お茶目な「あんこちゃん」ご飯を横から
ちょいちょいするのが得意だったな。
寝るときは、いつも枕元に居て
「今日もお疲れさま〜」ってひりひりする程ぺろぺろしてくれた。
いつも思いやりいっぱいの「あんこちゃん」でした。
この時は、茶トラの「やっこ」が
お試しで夜泣きして帰って来て、落ち込んでました。
こんな時に、独りぼっちにしないで
世話焼きしてた「あんこちゃん」でした。
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今日の13時ころ、赤ちゃんを抱っこするように
ricoさんが、うちの前に立ちました。
抱っこさせてもらった「あんこちゃん」軽かった…。
ふた周り小さくなって2kgを切ってたのではないかな。
お顔は微笑んでいました。
まるで…ぽかぽか陽射しのお座布団の上に
ちょこんと丸まっているような穏やかなお顔でした。
黒目がちな瞳は閉じて居らず
亡くなってさえ可愛いあんこでした。
それどころか…あどけない表情は
イタズラ思いついた仔猫のようにキラキラ見えました。
ピンクの鼻は白く、柔らかなおてての
肉球はレモン色になっていました。
少々黄疸が出てたんですね。
細くなったお顔は、とても美人さんでした。
あんこちゃん、沢山の子猫を
慈しみ送り出してくれてありがとう。
いつも私たちを勇気づけてくれたり
助けてくれて、ありがとう。
一足先に逝った「やっこちゃん」探してあげてね。
また凹んでたら慰めてあげてね。
最後にもお願いごとだね。
imoko