昨日6日の散歩で保護したカルガモの赤ちゃん。
夜の様子を凛ママがアップしてくれてました。
ちょっと時間をさかのぼって
子鴨ちゃんを保護した経緯を…。
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夕方の犬の散歩に出掛けたMaryさんと
子どもスタッフの悠人くん&幸奈ちゃんとimoko
カルガモの赤ちゃんが1羽だけ居て
カラスに襲われているのを近くにいた方から知らされます。
そこは顔見知り、名指しで
「ゆうとクン、助けてやらんと!」って
声をかけられたんです。
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散歩道のわきの川には、時々鴨が子育てに来ます。
小ガモを連ねて泳いでるお母さん鳥、連れてるヒナが1匹1匹と減って
どのくらい無事に巣立つかな〜見守っています。
親鳥と共に、少しずつ川下の方に移動して行くのが常です。
でも、ここ暫くは親子の姿などみていません。
体調の悪そうな成鳥を前の日に見かけただけでした。
はぐれた親の見当がつきませんし
連れてってやる事もできません。
でも、助けないとカラスの餌になることは確実でした。
先ずは、悠人くんと幸奈ちゃんが川におり
泳いでも、走っても、案外はや〜いヒナに翻弄されながらも
網で上手に捕まえました。
すぐ、獣医さんに電話。
親鳥が見当たらない時には、他の親に託しても良いかなど。
犬を犬舎に収めて、再び川へ。
ヒナは連れていない成鳥が3羽とんで来てます。
面倒をみてくれるのか?成鳥に付けてみました。
ピヨピヨ…ピヨピヨ…小鴨は懸命に呼んでいます。
ヒナからは親鳥の見分けはつかないと聞きます。
成鳥は「だれ?」って脅かすような勢いで振り返り逃げ
ピヨピヨ…ピヨピヨ…ふたたび追う小鴨ちゃん。
とうとう3羽とも飛び去ってしまいました。
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夕暮れ迫り、このままでは保たないだろうと
ふたたび捕まえるために
悠人くん、幸奈ちゃん、Maryさん、凛ママとimoko川におりました。
小鴨ちゃんは草むらに息をひそめています。
辺りの草を、そぉっと抜いて行きます。
泳ぎ出した小鴨ちゃんを大人が川上と川下から挟むようにして
子ども達が網を持って活躍!捕まえる事ができました。
あとが大変だったのは、もうご存知ですね。
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カモ類には「ひなまぜ」というのがあって
母鳥どうしがすれ違う時には
数羽のヒナが、違う母に付いて行く…ような事があるそうです。
お互いが里子に出しあう。
そんなカモさんだから
近くの池に子育てしてる母鳥が、本当の母でなくても
どうか一緒に世話してくれますようにと願って
親子連れに託すことにしました。
朝、昼と凛ママが見に行き、夕方にimokoも行きました。
入り組んだ水路と生い茂った水草で
なかなか確認が出来ませんでした。
imoko(^-人-^)
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