仔猫のガンバ
今夕、お医者様の元で亡くなりました。
常に赤外線ランプで照らしてやらねば
体温が維持できず下がってゆく…
無理して飲み込ませなければ
食べ物を受け付けない
夥しい数のコクシジウム
はっきり断言できないが
FIPウィルス…
沢山の人が懸命につなごうとした命でしたが
元気になることは、できませんでした。
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ガンバの兄妹たちは
外で野良猫さんの子として
生まれたのだと思います。
警戒心が強く
なかなか人の手を受入れなかった…。
食べ物を押し込んだ時に
ガンバもセイも何度か噛み付きました。
野性味の残る母猫から学んで来たのでしょう。
小さいのに立派な歯を持っていました。
野良猫の住まう環境は厳しく
保護して不妊手術を施すものの
ノミ、ダニの様な寄生虫…
今回のコクシジウムの様な内部寄生虫…
疥癬や真菌などの皮膚病…
いわゆる猫風邪に掛かって
目やにいっぱいは当たり前
ひどい口内炎やウィルス性の病気…
外で暮らす猫たちは健康体とは
決して言えません。
こんな仔猫を見送ると、
外で、過酷な状況で生まれる
ツラい想いをする子たちが
これ以上生まれませんように…と
願わずにはいられません。
今度は…ぬくぬくのお家に…ね。
imoko
4 件のコメント:
残念ですね・・・ガンバも虹の橋を渡っていってしまったのですね。
ガンバも辛かったでしょう。そして、ガンバを必死に介護してくれた、あにまる豊中の皆様・病院の先生方々・・・ 心中お察しいたします。
ペット、そしてコンパニオンアニマルへ・・ 動物の地位というものは年々上がってきているのに、それでも後をたたない小さな命の粗末な扱い。
私も猫2匹の父親として、今回の件はものすごく悲しいことでした。
迦陵は、子猫が生まれたために貰ってくれる人を探してくれた方の子でしたが、胡蝶は今回のように捨て猫さんでした。
もし胡蝶がこのような事になってたとしたら・・・ 多分、今の自分を支えられていられなかったと思います。
新年が始まり、ガンバの件が心配でもあり、あまり明るい話題のコメントは控えておこうと思っていた矢先に・・・
でも、4匹とも野良の子でありながら、ちゃんと人の温もりの中で、短いながらも天寿を迎えられたことは、とても幸せだったと思います。
コンパニオンアニマルではなく、ライフパートナーとして、動物を大切に迎えてくれる人が増えてくれますように。
そして、不幸な命が少しでもなくなってくれますように。
私達、人間よりも早く歳をとり、そしてとてもか弱い命なのですから・・・
ごめんなさい。もう涙で画面見えません・・・
本当にあにまる豊中の皆様。お疲れ様でした。そして4匹の命を少しでも繋ぎとめてくだっさったこと有り難うございました。
昨晩は遅くにコメント出してすみません。
コメント書いた後、思わず泣きながら2匹を抱っこしていました。
悲しみって通じるのかな・・・ いつもはぎゅ~ぅと抱っこすると、直ぐにチューチュー毛布に飛びつく胡蝶が、ずっと大人しく抱っこされていました。前足を腕に絡めるように・・・
私は精神的に弱い人間です。その為もあり、猫達を飼い始めたのでした。
最初はアニマルセラピーの一環だったのですが、もう本当の子供のようになってしまっています。
その子達がいなくなったとしたら・・・ とても考えられる事ではありません。
アニマルロスで心に傷を持つ方もいるそうですが、私は正にそのパターンに陥りそうな人間だと思っています。
様々な子達の面倒を見て送り出している、あにまる豊中様。
私には考えも付かないような状況を経験していらっしゃることでしょうね。
4匹の虹の橋を渡った子達の為にも、私も少しでもお力になれるようにしていきたいと思っています。
なにかあればおっしゃってください。微力ながら、お力をお貸ししていきますね。
小さな命のリレーを繋げられる様に。
今朝、ガンバに会いました。
少し見ない間に
ひとまわり大きくなって
キレイな顔をして亡くなっていました。
迦陵・胡蝶パパだけでなく
沢山の方に気持ちを送ってもらって
ありがとうございました。
ヤンチャなガンバ
ICUで24時間点滴の管を噛みちぎったり
したい放題して旅だって行きました。
おしまいのほうには
赤外線ランプを入れた穴から
ICUを脱走するとか伝え聞いて
ガンバってるなぁと
ヤンチャ坊主と、私も対決したかったけど
叶わぬこととなりました。
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さっ!
切り替えて、今日から…。
最後まで、必死にがんばっていたんですね・・・
お話聞いているだけで、もともと野生の子の世話は大変なんだなって思いました。
辛いこと、悲しいことたくさんあると思います。
でも、それを少しでも無くしていくことが一番なんですよね。
4匹の虹の橋を渡った子達の分、今残っている子達に、たくさんの温もりと幸せが訪れますように。
P.S.
今日一日、迦陵と胡蝶を前にして、いろいろ考えていました。
でも、今の自分に出来ることは、この2匹の命を長く持たせて、最後に有り難うって言ってもらうことなんだなって思いました。
たくさんの小さな命、助けてあげていきたいですね^^
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