2007年の夏の思い出、ソノンちゃんの足跡の続編です。
7月から凛ママ宅の室内保護、お手製の囲いの中で授乳風景。
見られるようになった、ある日。
その日は凛ちゃんのシャンプーの日でした。
朝、凛ちゃんが出て行ってから、そのちゃんソワソワ…。
どうも凛ちゃんを探しているなっと、凛ママも気付きながら
仕事に出かけたそうです。
そのちゃんは家の中に凛ちゃんがいない事がわかると
2階の網戸を自分で開けて、外へ探しに出ました。
2階の網戸からベランダへ…さらに隣のベランダへ…
(見て来た様に書くと)さらに屋根伝いに…
崖っぷち犬ならぬ、崖っぷちヤギさんのように…。
そのちゃんが居ない事に気付いた、凛ちゃんママの
お母さんと孫息子がリードを持ってimoko宅に
「居ないので探します。」と、いつもの散歩の松林で
発見したものの、凛ちゃんママのママでも駄目でした。
町内から出さない様に、さりげなく先回りして通せんぼう
したりして、なんとかフェンスのある公園に追い込み
出入り口を固めて、凛ママの仕事の昼休みを待ちました。
もう追い掛けて、これ以上怖い思いをさせない事に決め
昼休みまで1時間、公園の脇で井戸端会議でした(^_^;)。
何度も道の両側からオヤツを持って呼んだりしたのに
ひらりと交わされたけれど、凛ママが来たら、すんなり
「こわかったよぉ〜追い掛けられたよ〜Y(>_<、) Y…って
すんなり、凛ママの腕の中へ。
普段、昼間にお世話してるおばあちゃんでも駄目だったから
ricoさんやimokoでは、全然だめでした。
毎日一緒に散歩に行ってるのにねぇ。
まぁめでたしめでたしで良かったです。このまま逃亡させたら
どうなる事かと、ヒヤヒヤしました。
追いつめられる事には、とても敏感で、俊敏に逃げる
そのちゃんの一面を発見した出来事でした。
そのちゃん、ほんの短い、大冒険のおはなし。
imoko
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