10月2日夕方〜晩までの間に、おカルちゃんが天に召されました。
まったく野良猫でimoko部屋に来て
歳を取ってからの環境の大きな変化にもめげず
受け入れてくれた2年間でした。
おカルちゃんが捕獲されたのは、2年前の9月24日でした。
その少し前に同じ餌場(箕面の船場)の「フネさん」が捕獲されていて
お友達ということで、磯野フネさんの女学校の同級生という
伊佐坂軽さんから「おカル」と命名してくれたのは
ムーンさんでした(ありがとうね♫ ピッタリだった。)
おカルちゃんは口内炎を抱えながらも、頑張ってご飯を食べてくれて、
翌年3月に採血してウイルス検査と生化学検査をしてもらった時も
腎臓も肝臓も数値では悪い所もなくて
たいしたもんだ♪のおばぁちゃん猫さんでした。
昨年、初夏から食欲にムラを感じはじめ、
夏には、寝床での粗相が起きたりしていました。
排尿は、常に通常数倍と感じたけれど、検査には出てなくて、
それでも、歳を取った猫さんと暮らすときは
オシッコの匂いが薄くなってないか?いつもクンクンしてました。
今年の2月から食欲が急降下〜Σ( ̄ロ ̄lll) っと思ったら口内炎悪化。
2月のおカルちゃん*爪切りさせてくれた。 |
2月末には、投薬はじめ。
6月には、皮下輸液が週3回に。「腎不全進んでた〜。(;>_<;) 」
8月のおカルちゃん*抱っこさせてくれた。 |
9月11日から皮下輸液を毎日するようになりました。
保護当初2.8kgあった体重が、2kgを切るまで痩せていました。
もう、少しずつ神様になっていってしまう…。
今は自力で食べるけど、その内、強制給餌が始まるよね。
嫌がるようになったら、おカルちゃんの好きなようにさせてあげるんだ。
あと一ヶ月?半月?なんて思っていた先週。
その日が来てしまいました。
おカルちゃんは、朝ご飯を平らげ、昼ご飯を平らげ
わたしが留守にしている間に逝ってしまいました。
真っ赤な鮮血がポトポト…吐血して
自力で寝床に戻ろうとして半身はお布団の上に。
それでも、安らかなお顔でした。
imokoのベランダのお茶の花。 |
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