昨年秋に連絡を頂いたご家族がありました。
14歳のラブラドールレトリバーを見送られたばかり。
食べていた腎不全の処方食、球形吸着炭が役立てば…と。
ラブラドールの「りゅうくん」の四十九日も終えて…
息子さんが猫が好きで、猫と暮らしたいとの希望があり、
犬と猫と同時に暮らせますか?と再びのメールを頂いたのは12月10日。
それぞれが幼いときに触れ合っていれば問題ないですよ
自然に兄弟のように仲良くなるには、
犬は4ヶ月までに、猫はできたら8週までに出会っていると
全く問題なしなどとお答えしました。
ちょうど、その時に保護していた子犬は、元のボランティアさん宅で
子猫と一緒に保護されていて、お互い仲良くしていましたし、
その子を迎えて、更に2ヶ月までの子猫を迎えればいいのでは?とお話しました。
12月10日に引取をした子たちの女の子です。
対面に来て下さった時に、子猫のチルも一緒にご覧頂きました。
犬も猫も女の子をと希望なさっていたので、一緒にお試しという事になりました。
でもチルちゃんはricoさん宅で犬に触れていなかったし、
スグには慣れないだろうと考えていました。
でも、年末にはこんな風。
あれれ?お話を伺うと、チルちゃんの方から近づいて行くらしい。
チルちゃんは、明らかに遺棄されているし、
もしかしたら犬の居るお家で生まれたのかしら…?
名前は、子犬が「はるちゃん」
チルちゃんは「千姫(せん)」となりました。
はるちゃんは、千姫ちゃんを咥えて運ぶそうです。
子猫を運ぶお母さんみたい。
微笑ましい(*^_^*)それ以外の言葉が浮かびません。
はるちゃんがお試し開始してすぐ男の子の便からコクシジウムが検出され、
すぐはるちゃんも検便に行ってもらいました。
(*先に内定した兄弟3匹のお家にも連絡を入れて頂きました。)
はるちゃんからも検出され、駆虫も済み、一段落。
下の写メは1月10日のもの。
少〜し鼻先も尖って来て、身体も伸びましたね。ぐんぐん成長しています。
仲良し姉妹で、ご家族が出来ました。
4ヶ月の子猫、3ヶ月の子犬、やっぱ千姫ちゃんがお姉ちゃん?
千姫&はるちゃん姉妹、正式譲渡です。
宜しくお願い致します。
imoko
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