2015年1月11日日曜日

ライトくん光の中で。

お正月に、光斗(ライト)くんの近況のお知らせを頂きました。
ご家族を得てから、早7年、ブログには初登場なので、ご紹介。

2007年5月末に某警察署から引取をしたダックスの男の子。
引取当時とても興奮しやすく、人の姿が見えなくなると吠えまくっていました。

光斗は凛ママの命名です。
引取をした時、既に左目を失っていました。

初対面の犬にはとにかく吠える、ダックスだけには友好的。
凛ママ宅に保護したけれど、お家の猫に吠えまくる。
とてもストレスの高い状態でした。


犬を迎えたいとお考えのご家族が対面にお運び下さった時、
お客様に興奮した光斗くん勢い余って、Maryさんの腕に咬みつきました。

もう良いお返事は頂けないものと思っていましたが、
当時、小学校5年と3年だった子どもたちが熱望して下さった事で
ご家族で決心をして下さいました。

お子さんたち、いつも学校から帰ると光斗くんと一緒に過ごしてくれて
三兄弟の様に仲良く過ごしました。

初めて犬と暮らすご家族なのに、それも子どもたちが
左目のない犬に出会って、家族に迎える決心を一番にしてくれた。
その気持ちが、とても嬉しくて。


夏休みには、ご家族と一緒に愛知県のおばあちゃんのところへ。
おばあちゃんの事も大好きで、一緒に散歩に出かけるそうです。

すっかり安心して暮らして、幸せな寝顔。


片目は見えないけれど、家族という大きな光を得ることができました。

良かったねーしみじみ。

                          imoko

0 件のコメント:

☆アクセスカウンター☆

アクセスカウンター