数日つくしちゃんのことだけになっていますが、★あにまるライフ豊中★は通常営業です。
彩ちゃん、推定誕生日は元日なので、6歳になりました。
野犬ファミリーに生まれ、1歳8ヶ月で捕獲されて、4年5ヶ月。
つくしちゃんも保護家庭で捕まえるまでに暫く間があったようですが、
彩ちゃんも一年近くは、裏庭野犬で散歩ができませんでした。
毎朝&毎夕ハーネスを持つと
散歩に行ける!という期待と、ハーネスの輪をくぐる…ちょっと怖い気持ちがグルグル…
一瞬逃げて、覚悟を決めたかのように、また近づいて来たりします。
単純に「散歩!散歩〜!(*^_^*)」という訳にはいきません。
それでも、毎日一緒に歩く人を見ると尻尾はフリフリ。
ハーネス着けてしまえば、行く気は満々。
途中、地面の匂いを嗅ぎながら、興味津々で進みます。
ずんずん近づいて来る人からは身体を硬くして逃げ腰。
自転車が近づくと、特に男性が乗っていれば、すごい勢いで逃げたりも。
いつの頃からか彩ちゃんは散歩中に、ある事をするようになりました。
彩ちゃんが恥ずかしいんじゃなくて、imokoの声の方が恥ずかしいけど…^_^;
マウンティングするんです。
毎朝、ricoさんの後ろを追いかけ、一度の散歩で3〜5回乗ってるときも。
確かに、あまりカッコ良くはない。ひと昔前だと
「自分の方が偉い!って言うのを表現してるのだから叱って止めさせなさい。」って
言われたものだと思います。
「ストレスを感じた時に、マウンティングする事が多い。」なども聴いた事もあります。
彩ちゃん、だいたい散歩の後半になると匂い嗅ぎをせずricoさんばかり追っている。
マウンティングの前にricoさんに近づいている足取りがとっても楽しそう
「ギュー♡しにいく」感じ。
マウンティングが終ったときの彩ちゃん。
人が怖いなんて雰囲気は欠片もなく、
マウンティング終えて、ricoさんを見上げ
「ねぇねぇ、楽しかった?」なんて言ってるような顔で、尻尾振ってる。
Maryさんのお尻をつねるように噛みつきながら、マウンティングする事もある。
彩ちゃんが降りたら、Maryさんが逆にギュウ〜ってして
尻尾の付根をガシガシしてたりする。
彩ちゃんのマウンティングは、まるで「構って構って〜♪」に見える。
最初の頃、私たちの姿を見るだけで震えが止まらなかった彩ちゃん
今でもご飯のお皿を置いて、離れると食べ始める彩ちゃんが、
自分から近づく姿に胸がいっぱいになって、涙がこぼれそうに微笑ましい。
imokoも一時期、毎日マウンティングされてました。
子犬同士になった気分で、戯れる合図みたいになって一緒に遊んでいました。
ちょっとカッコ悪いけど、可愛オカシクて笑うしかない彩ちゃん。
imoko
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