2011年12月11日日曜日

こんな所にいたら不幸?

10日の朝、うちの犬「ちゃお」のエコー検査に行って来ました。
さいわい、悪いものは無かったのでひと安心。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

「最近、家に人の出入り等(犬にストレスになるような)はなかったですか?」
先生に訊ねられ
「ここ3年くらい、猫が10匹おります。」って答えました。

先生は「ひと家族に猫は2匹まで、多くの猫を飼っているのは、それが虐待。
 その10匹と犬と旦那さん、みんなに愛情を注いで世話ができますか?」と。

わたしも
「一生を保護部屋で暮すことになると判っていたら入れません。
 送り出すまでの仮の住まいだと思うから、我慢してもらっています。」
それしか答える事ができませんでした。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

犬でも猫でも、家にいれるということは、本当に大きなことです。
今、うちに居る子が、みな保護が良かったのかどうかは、今の私なら
違う判断もあると思います。

どの子も、その度に本当に保護した方がいい子なのか?自問し、
メンバーにも問います。わたしたちは普通の家の主婦で、仕事を持つ者もおり
猫について、基本的には「幼くて(或は人馴れしていて)今後ご家族の元に送り出せる子」
その他には「治療が必要で、外で暮していけない子」くらいの枠で考えています。

パブコメの意見を参考にさせて頂いた「ゆきももこ」さんの所属されてる
「ねこひと会」のサイトの中に「猫を保護する」というページがありました。
そのページから引用

■ 保護が必要な場合
1.離乳前の子猫や病気、事故で弱っている子、明らかに捨てられた子など、命に危険がある場合。
2.安全な餌場や餌やりがない場合。
3.虐待や事故が多いなど危険度の高い場所の場合。
4.やたら人懐っこい子(不憫でもあり、人を警戒しない為虐待の犠牲になる可能性も高い)。
5.無責任な餌やりで猫が増えすぎて苦情や嫌がらせを受けている場合。
6.あとは、どうしても気になる!気になって気になって眠れない!という運命の出会い(笑)。

■ 保護する際の注意
1.当然、最後まで責任持って投げ出さない覚悟で。
  野良だった子を家に入れると出たがるかもしれません。夜昼問わず鳴くかもしれません。
  暴れたり攻撃したり、いくら愛情を持って接してもいつまでもシャー!と威嚇されるかもしれません。
  ほとんどの家族はあなたのしている事に良い顔はしません。
  先住猫ちゃんも怒ります。ヤキモチやショックで体調を崩すかもしれません。
  もちろんお金もたくさんかかります。里親さんも簡単には決まりません。
  あなた自身が、自由に外出したりゆっくりした時間を楽しむこともできなくなるかもしれません。
  それが
野良猫を保護するという事です。 それでも最後までがんばれますか?
(注意は項目6つありますが、後略)

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

5月末に捕獲器に入った姉妹。「ももちゃん、みよちゃん」
母猫が警戒心が強い野良猫で、捕獲に何度も失敗しているらしい。
捕獲器の中に居た、わずか8〜900gの子猫
目の色が、子猫特有の灰青色から、変わり始めている…。

保護して6日後の「ももちゃん&みよちゃん」

保護する事に関して、メンバーの意見は賛否両論でした。

imoko自身も、生粋の野良猫の子は、生後8週間を超えると、人馴れに手間ひま掛かるとは思ってる。
その点、この目の色は8週齢だろうな…微妙。

「目つきの鋭さから、人馴れは難しいだろう。」「そうかも…。」
「外の野良猫で幸せな子は1匹だって居ない!」「うーん。」

「少しだけ考える時間を…」と言いながら、なし崩しに保護しちゃったのは私。

人が大好きでもないのに、みよちゃん&ももちゃん、家に居てどうなの?
挨拶はシャーでもごはんを貰えたら、その時は嬉しい?

結局のところ、相談者が最終は引き取るという話になり
(何年計画かは判らないけど)送り出せなくても受け皿はあるのだけど。
そこに行ったところで多頭飼い。


画像専門医の先生の仰るとおり、わたしが10匹の猫と、うちの家族みんな
愛情たっぷりで世話できるか?それは難しい。

でも、先生の仰る事も、人間至上主義のような気がする。
全ての猫が、人に関ってもらう以外には幸せはないのか?そうじゃないと思う。

確かに、うちの部屋は狭く、猫たちのパーソナルスペースが小さ過ぎる。
もっと密度は下げるべきだし、運動出来るスペースは確保したい。

でも、一日合計しても2〜3時間しか部屋に人が入らないからといって
「天国に送ってあげる方がマシ」と言われるほどのものじゃないと思うんだ。


video
オモチャで遊ぶ「ももみよ」

video
追い掛けっこする「ももみよ」
(最後のところ、ももちゃんとみよちゃん言い間違いです。)

少しずつ馴れて来て、人が怖くなくなってくれたらいいな。
ちょっとアタマがまとまらない…。

                     imoko

3 件のコメント:

迦陵・胡蝶パパ さんのコメント...

保護について・・・ いろいろな方がいらっしゃいますし、それに合わせて、いろいろな考え方もあります。
確かに保護できる数と言うものを、保護主様の観点からと、保護を見届けている方との差は大きいものと思います。
それが、多頭崩壊という形で現れる・・・ 難しいですよね。
命の観点から言えば、保護する事とリリースする事の、どちらが命の大切さを理解しているかと言うものではなく、お互いに天寿を真っ当してもらいたい。
誰も望まれずに生まれる命はないのだから。
迎え入れられる見込みのある仔だけを選別するのも、一つの保護の形。
猫さんは特に野良の生活が長いと、家猫として迎え入れても、脱走の危険もある。
特に虐めの対象にされたり、親猫からの独り立ちが遅い仔は、人と馴染むまでに時間がかかることも。
でも、そんな仔達ほど可愛いんですよね。
人の手の平の小ささを一番理解している方々ほど、保護に対して真剣になれるのだと思います。
一人一人の小さな手の中に救い上げられる、小さな小さな命。
うまく言葉に出来ませんが、少しでもお手伝いできればと思います。

みよちゃんとももちゃん。つばめ君の遊び相手していても、吹いたりしないところを見ると、母性が芽生え始めてるのかな?
人の暖かさを覚えたら、直ぐにゴロゴロぺったり猫さんになりそうな感じがしているのは、うちだけかなw
寒さが日に日にきつくなって来てるけど、暖かなお家が見つかるといいね^^

なる さんのコメント...

猫って一緒に暮らしてみると思った以上に
とっても表情・感情豊かな生き物ですが
正直彼らに幸、不幸の概念は無いと思います。
あの時は良かった、あの子は良いな。なんて
羨んだり妬んだりするのは人間だけで、
どんな環境でも与えられた運命の中、今を
精一杯生きてる分、人間よりよほど綺麗な魂だと思います。

本人たちが幸せなのか不幸なのかなんて
きっと誰にも推し量ることは出来ないけど、
ひとつ確実にわかっている事は、私達はこむぎが家に来てくれて幸せです。
だからあにまるの皆さんには本当に感謝していますし、出会わせてくれたキューピットみたいな存在だと思ってます!!(´∀`)

alifetoyonaka さんのコメント...

迦陵・胡蝶パパさま
なるさま
温かいコメント頂いて
ありがとうございます。

その都度、懸命に考えて決めているし
保護している猫さんたちは、どの子も可愛い。

人馴れしていない子ほど
その警戒が、自分で踏ん張っていることが
シャー(怖いから近づかないでね)と
伝えてくることが、愛おしく思えます。

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

ご理解頂いてるでしょう。
「今は違う判断」というのは
「決定を悔いている」というのとは違います。
うちに居てくれてありがとう。
でも、うちでいいのかな?という迷い。

もうひとつは、例えば豊中市では
年間200匹の猫が殺処分されている。
おそらく8〜9割が子猫でしょう。

人馴れしていない子は、外で元気にと
祈り、眼をつぶって幼子を助けるべきなのか。

この体制で、年間51匹の猫と49匹の犬を
ご家族の元に送り出せた年もありました。

みんな助けたい、けれど
保護場所に限りがあるのだから
優先順位は必要なのだろう…
いつもいつも考えはぐるぐる。

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

「野良で生きることに意味は無い」
なんて考えません。

サバンナに生きる野生動物が
ライオンに喰われるからって保護するのか?

もっと言えば、内乱で危険な国から
不衛生で子どもが死んで行く国から
人権が守られず、生きるのが辛い国から
人を拉致してきていいのか?

極端なことを書きました。
でも良いはずはありません。

なるさんの仰るように
動物たちは、懸命な今を重ねて行く。

手を出す事が良いのか悪いのかと
そこを迷うのであって
外に生きている猫さんたちが
不幸だと決めつけるのは違うと思うのだ…。

考えがまとまらないままのコメントを
また追加してしまいました〜。

          imoko

☆アクセスカウンター☆

アクセスカウンター