8月24日夜に犬舎に来た、生まれたて6匹
お母さん画像が撮れました。
蓋のある溝の下に入り込んで出産をしていた野良犬さん
麻酔を掛け、捕獲棒で首を締め付けて引っ張り出しての保護
溝の中から泥まみれの小犬が6匹発見され保護。

捕獲箱にいる母を、再び捕獲棒で首を締め付けて
引っ張り出し、バリケンに移動させたと聞きます。
犬舎に到着した時には、母はうなだれて微動だにしません。
捕獲箱から別のキャリーに入れて帰った子犬たち
奥に小犬を入れたケージとバリケンの入り口を合わせて
「お腹空いた〜」と鳴いてる子犬たちの元に
母が移動して授乳を始めてくれるのを祈りました。
ケージに布を被せて、外から見えなくした上で
犬舎は無人にしました。でも長い時間かたまったままの母でした。
小犬は授乳できない時間が24時間を越えると助からない…
翌朝の時点で授乳を開始していなければ
人工哺乳をすることを予定しながら待ちました。
朝には、移動をしていました。
ちゃんとオッパイも出ていたようです。
心配事のひとつは…
母が麻酔を使って捕獲されていること
母乳に麻酔が移行すると、小犬が眠り過ぎる
スリーピングベイビーになることもあります。
母にくっついていても吸っていないことも…。
毎日、体重増加を確認する必要があります。
体重を量ったところ、一日で40〜80g増加
ひとまず良かったです。
母の方は、ご飯を食べる事が出来ました。
捕獲から24時間ほど経って
ケージの中で水鉄砲の様な下痢便を(+。+)あちゃ-
でも、なんとか敷物の毛布を敷き替える事が出来ました。
ケージを継ぎ足して倍の広さにしました。
前半分を排泄スペースにして新聞紙を敷き詰めました。
快適に過ごしてくれますように…。
今日はゆるめの下痢止めの投薬も出来ました。
少しずつ、人が怖くないって解ってくれますように…。
imoko