2011年12月7日水曜日

あと9時間ある。>パブコメ

★あにまるライフ豊中★は、もともと町内に「飼主のいない猫」が
多数繁殖し、発情期の鳴き喚き、喧嘩の声、其処此処に子猫が…と
住民がいろんな迷惑を感じるようになって、そこから発生したグループ。

この項目は、より本気に書きたい。

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8.その他~(3)飼い主のいない猫の繁殖制限

[意見]
• 自治体で殺処分される猫の多くは、飼い主のいない猫が生んだ子猫であることから、 飼い主のいない猫の繁殖制限は、殺処分半減計画の施策を行政が主体となって行って下さい。特に、成果の上がらない現場には、何らかの妨害が起きている事も多くみられるため、行政から強く指導を行う規程を希望します。

• 所有者がいない猫のため、誰が不妊去勢手術の費用負担をするかという問題がある。多くの市区町村の助成金制度の充実を希望します。また獣医師会にも協力を得られるルール作りを希望します。

• 214行目「不適切な給餌や不妊去勢の未処置により猫が増える」とあるが、この文言では、餌やりをする事に非があるとの誤解を生む。
適切に不妊去勢手術が行われ、継続的に管理をする事により、給餌により猫が増えることはない。そして、発情期の騒音や、喧嘩も抑えられ、ゴミを荒らす迷惑も減ることから結果的に猫に対する苦情が減る。
行政担当者もまたTNR・地域猫に対する正しい知識の周知徹底を希望します。

・公園や河川敷、公共施設など行政管理の土地での飼い主のいない猫対策は、行政内関係部局と施設等の管理者、市町村、ボランティア等が連携し、ボランティアが動き易いように、行政の支援を希望します。
具体的には(現場の状況把握、ボランティアの活動への支援、ボランティアを行政共催として認可する、獣医師会等へ働きかけ不妊手術の実施、餌場やトイレ設置、人手の確保、餌やりや遺棄・虐待に関する看板設置等の啓発強化など)等を行う。

理由は「ゆきももこ」さんのご意見に賛同。
[理由] TNR・地域猫活動についての正しい知識が一般に欠けている為に、様々なトラブルが活動の妨げになっている。行政もまたTNR・地域猫に対する正しい知識がないためと、現在の状況ではトラブルを回避する為の行使力が行政にない事から、効果的な野良猫対策がなされていない。 活動の効果が現れない場合は、必ず「妨害」する人の存在があるからなので、活動の効果を否定し禁止する事なく、その原因を解決するよう勤めるべき。
地域猫活動には獣医師の協力は不可欠であるが、「野良猫はお断り」とか、獣医師であるにも関わらず「不妊去勢は生き物への冒涜だ」とか「耳カットは虐待だ」などという考えの者も実際にいる為、TNR活動の足かせになっている。それぞれの獣医師が意識を変え、活動に協力するよう、行政からの働きかける必要がある。


・長い不況のため全国の公園や河原、観光地などではホームレスが多数居住し、犬猫を増やして、その場所の整備などに際して、一斉駆除だのの騒ぎになる事が全国で多発している。そうなる前に事前に動物ボランティアと協力体制を取って緩やかな問題解決を試みていれば、あらゆる面でリスクも少なく、行政としての評価も高くなると思われる。その際、ボランティアへの協力依頼ばかりでなく行政の推奨で動いているという事を、広く国民にアピールすることが大切である。

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                  imoko

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