2021年1月31日日曜日

こんなに甘えん坊になりました。>ふわり

昨年10月19日に大怪我をして11月25日に退院した「ふわりちゃん」
そこからricoさんが流動食を強制給餌を続けて
その後、退院サポートの缶詰を指で掬ってお口に運び続けました。
 
 
 
 
 
12月中旬お皿のウェットフードを自ら食べる意欲を見せ
ムースとかペースト状のご飯を一所懸命食べるようになりました。
 
頑張って少しずつ食べるのが上手になり
12月下旬にはペロペロと時間を掛けて舐めとって
殆どひとりで食べられるようになりました。
 
 
 
 
12月21日に顎を固定していたワイヤーを外しに病院に行ったけれど
折れていた骨に肉が巻いてしまって、骨どうしがくっつかず
ワイヤーで再び固定し直したのですが、
「ふわりちゃん」ケージの外では不安のようで
ケージから出るときには少し暴れたみたい。
 

 
退院してから他の猫とは会わない玄関ホールに
ケージを置いて過ごしてきた「ふわりちゃん」
今ではケージの中では自由に動くし
ricoさんに甘えまくり、尻尾の動きにも表情が出てきたみたい。
 
いずれ、ケージから出て過ごすために
ケージから出る練習を始めたようです。
 
大好きなricoさんに毛布で包んで抱っこしてもらって
ケージの外に慣れる練習、なんか赤ちゃんみたいね。


 
 
12月21日に検便とウイルス検査をして
検便は異常なし、猫白血病・猫エイズは共に陰性でした。
 
1月20日の通院では3種ワクチン接種
体重が4.2kgになってたそうです。
怪我から入院で減っていた体重が戻って、ちょっと太りすぎた?
 
ふわりちゃん保護から3ヶ月、治療は終了。
 
最近の動画をアップ
どうでしょコレ。 
 
 
 
 
元気になりました。
めちゃくちゃシャーシャー猫だったのに
ricoさんに対してはとびきり甘えん坊になりました。
今では1日3回ドライフードを自分で食べられるようになったそうです。
 
ricoさんのお世話の賜物ですが
逆に、もうricoさんはふわりちゃんにメロメロみたいよ。
 
 
 
                               imoko
 


2021年1月15日金曜日

マシェリ*虹の橋のたもとに。

何からお話ししたら良いでしょう。
 
1月12日にマシェリちゃんが亡くなりました。
推定8〜10歳の女の子、ブログにはあまり登場しなかったかもしれません。
 
2014年の7月に引取をした子ですが当初からストレスが多すぎて
全く食欲が無くなったり、猫部屋の中でも他の猫たちがちょっと怖くて
人も恐ろしすぎて、そのまま送り出すことができないまま6年半が過ぎました。

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ここ1年近くときどき風邪を引いていると思っていました。
でも熱はなく、目ヤニも鼻水もなく、食欲も落ちません。

半年くらいか、たまに寝床に入っている時に喘鳴に似たようなゴロゴロ。
それでもご飯時には元気よく出てきて沢山食べる。
 

 
 
 
穏やかに暮らしてはいましたが、捕まえようとすると逃げ足は速い
ワクチン接種のために捕まえてキャリーインは、ちょっと格闘。
元気だから、まっいいか。(保護活動者失格です)
思えば、診察を受けるタイミングは幾度もあったと思います。 

病院に行きたいと思ったのは、1月7日夜。
マシェリの顔が、何となくモヤモヤしてる、毛艶も悪い感じ。
前より少し痩せていたし腎臓の数値がぶっ飛んだのかと心配した。
 
明日と明後日は連れ合いさんが仕事で行けない。
連休が挟まります。
8日から強制給餌、流動食を食べると翌日に顔はスッキリ。
9〜11日は、少し維持できるよう輸液も少し(事後報告しました)
12日にやっと行けた病院、レントゲンで見たのは、汚れた肺。
 
おそらく肺の腫瘍だと
いつからかは何とも言えないとのこと。
ゆっくり進んだのか、急に重症化したのか。
 
12日の朝から黄色い鼻汁が鼻を詰まらせており
(鼻詰まりは初めて)
呼吸が粗いと感じていました。
診察のために移動して、その程度が大きくなり
病院でキャリーから出した時は更にハァハァ。

採血された時、マシェリはかなり暴れました。
 
先生「(酸素)マスク!」 

大きな咳をすると喉が詰まり呼吸が止まりました。
そこからはモニターに繋がれ気管挿入、心マそして痰の吸引
獣医師さん2人と看護師さんに囲まれた。
救命措置をして下さったけど呼吸は戻ってこなかった。
 
 

 
マシェリちゃん、imokoの取返しのつかないミスだ。
喘鳴のような音に気づいた時に診察を受けていたら
お薬飲んで、もっと長く生きられたかもしれないのに。
 
 
ミス…なんだけど、もし朝夕投薬してたら 
逃げないようにケージに閉じ込め嫌なことする人となり
目の前で無防備に眠ってる姿なんて見られなかったんだろう。 
 
そんな風にならないように
お手入れ、キャリー、通院、投薬ができるよう
元気な時から練習が必要なのにね。
 
後悔がいっぱいです。


 
以下
マシェリちゃんが来た経緯を記します。

引っ越しで置いていかれた猫たちが、それぞれ子猫を産んで増えて
近所に目立つようになったことからご相談があり
5月末から7月の2ヶ月かけて大家族をまるっと捕まえて下さった
保護主さんからバトンを受けてご家族の募集でした。
総勢、母猫4匹と子猫が19匹になりました。
 
6年後
マシェリとおそらくマシェリの子である怖がりのサンテ君が居残りました。 

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2014年10月19日日曜日







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*保護経緯の記された過去記事

2014年9月3日水曜日

お誕生日は七夕さん+母猫は大物?

ある学校の裏の土手、住宅の間に少しばかり
自然豊かな場所に5匹の成猫が現れました。
内4匹はメスで不妊手術はされていなかったため
子猫は全部で13匹、一挙に猫人口が増えました。


周りには猫好きなお宅と猫を嫌うお宅、
棒を持って猫を蹴散らかす人まで居ます。
これ以上殖えると猫に危害が及ぶ状況にならないとも言えません。

猫を大切になさってる方が、子猫の餌付けをして
保護を試みられました。
母猫は餌やりを初めて間もなく抱っこできる状態に。
最初の内、子猫は、なかなか人に近づきませんでした。



何とか幼いうちに保護をして、家猫に育ってもらおうと
毎日努力なさって、1匹を手づかみで捕まえたのを手始めに
合計14匹の保護が出来ました。



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この現場の子猫たちの、ご家族募集サイトに載せている経緯です。

テール改め「隈八くん」を初め、フォレ、サンテたちの
お母さんは、同じ場所に暮らしていた全キジ2匹のどちらか。
その1匹の母は今、シエルくんと一緒に保護主さんの所に居ます。

最後に保護された全キジのお母さん。
いつも柴犬を連れて散歩なさる男の方からご飯を貰っていて、
いつでも抱っこして保護出来ると、後回しになっていたらしいのですが、
いい加減保護をと迫り、付いて行ってみると…
既に、いつ生まれてもおかしくない状態のお腹だったそうです。(→o←)ゞあちゃー
保護まもなく出産、赤ちゃんが出て来たのは、七夕だったと聞いています。

という事で、この子たちは、フォレやサンテの弟妹(もしくは従兄弟?)


こちらの画像は、保護主さんから頂きました。
5匹兄妹の内、全キジ1匹は、ご家族内定しているため4匹がimoko猫部屋に。
ご家族募集のお手伝いをするべく、写真撮影でも…ということで
今日お預かりして来ました。

お母さんは、初めての場所でも落ち着いてます。
入院ケージでお産をし、8週間暮らして、
大型犬が来ていても、隣で昼寝ができるくらいに
人馴れ、犬慣れ、ねこ慣れしている甘えん坊さんです。

 
 
部分引用おわり
*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*+.。o○

昨日来た3匹。>もふもふキジ白♂・黒白ハチ割♀・ノワ母

 
↑ 
マシェリを保護した翌日のブログ記事<タイトルからリンクしてます>
そこから初日のマシェリの画像を拝借。
 
 
保護直後から続く夜泣き、そのうち食欲が急降下して元気消失
 

サンテ&フォレ、ノワと母ちゃん。 

保護されてた娘を同室にしても、世話する余裕もない。
 
 
しばらくして投薬+強制給餌+皮下輸液。
 

ノワお母ちゃん、恐怖に固まる。

 
↑ <タイトルからリンクしてます>
体力の落ちてしまったマシェリ命を繋ぐために投薬+強制給餌+皮下輸液。
そこから毛布に包んで抱っこされてる画像。
 


*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*+.。o○

いつもケージの奥に隠れていたマシェリも
2年も経つと他の猫に遠慮しながらも、それなりにお部屋で寛げるように。
 
特にパズルフィーダーは抜群に上手でした。
↓ <タイトルからリンクしてマシェリの動く様子が見られます。>
 

パズルフィーダー。

ご飯どき。

 
一番いっしょにいてくれたのは「あんちゃん」
 ↓

マシェリ*アンなかよし。

 

ご飯がある、暑くない寒くない、以外の楽しいことあったかなぁ?
 
諦めずに送り出す努力を続けられてたらなぁ。
また、狭い部屋の多頭飼育の中で見送ってしまいました。
 
 
【今年の抱負】
保護猫たち結構な年齢になって来ていますが
せめて写真を撮ってブログ書いて
ご家庭へと繋げられるよう努めます。
 
                           imoko

2021年1月14日木曜日

今年もどうぞよろしくお願い致します。

年が明けてすっかり出遅れているのは毎年のことで
大変申し訳ありません。 
 
すっかり隠居のていで
芳しい活動はしていない★あにまるライフ豊中★ですが
昨年も応援いただきましてありがとうございました。
 
今年も基本は在籍している犬猫たちを大切に暮らし
その上で、これまでの経験を生かして何か
頑張っておられる方のお手伝いできることがあれば…と思っております。
 
頼りない年始(過ぎ)ではございますが
どうぞよろしくお願いいたします。          imoko
 
 
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 
 


 
 
ふわちゃんが
とても元気でドライフードを食べられるようになりました。

トイレをした後は
砂を嵐のように搔きだしてお掃除が大変だけど
掃除しながらドンドコスリスリ甘えてくるふわりちゃんは
可愛くてたまらない😁

ふわりちゃんにとって
ケージの中は安全でのびのびできる場所だけど
ケージから出るとなると暴れます。

ネットに入れてケージの外で抱っこして
少しずつ馴れさせようと思います。
春になって暖かくなったら
少しずつ自由にできるようにしたいです😊
 

 

rico

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