2017年10月3日火曜日

キジ白子猫その後>りんくん&保護中の不手際の報告。

6月に行われた犬猫譲渡会の時に参加したキジ白子猫たち

みんにゃでごはん〜♪   ←最初に登場した時のアップ
第8回犬猫譲渡会の報告*1  ←この記事で当日のことをお知らせしたけれど

その後を、まったくご報告していなかったことを思い出しました。^^;

キジ白子猫たちの譲渡に関しては、私どもの判断ミスから
多くの皆さんにご迷惑をおかけしました。
申し訳ありませんでした。

5匹の子猫たち
1匹は譲渡会以外のお問い合わせでお試し飼育を開始
また2匹は譲渡会にお越しいただいたご家族にお試し飼育を開始しました。

6月22日
お試し飼育中の黒白子猫の「りんくん」からノミが6匹見つかりました。




先住猫の「すももちゃん」と




慌てて同じくお試し中の2家族に病院に行っていただいて
ノミ駆除をお願いすると共に、猫の行動範囲の徹底的なお掃除をお願い。

水色ゴムのシラスくんのお家では、幼いお姉ちゃんに
ずっとついて歩いていたと…お嬢ちゃん大丈夫かな?心配しましたが
丁寧に対応くださって恐縮いたしました。





白いゴムの子猫さんの譲渡先には
皮膚のデリケートな年配の女性がおられました。
すぐ子猫の駆虫とシャンプーもしてくださったり
家中の大掃除や大洗濯をして頂けたのですが
ノミに噛まれた皮膚炎が随分と長引いたこともあり
人の通院もおそらくかなり大変なことになったと思われます。

今回の猫を迎えることを断念なさって
一旦、白いゴムの子はricoさん家に引き取りました。

ついでお試し飼育に出発の、赤とピンクのゴムの子猫たちは
ノミ・ダニ駆除のレボリューションを滴下してからお試し開始となりました。

最初の保護当時、母猫が上手に産み育てていたので ノミはいませんでした。
通院のたびに先生に視て頂いており「ノミはいない」と宣言頂いていました。
でも、私共に抜け落ちていたのは
保護主さん宅に元気な犬が二頭闊歩していること。
犬は2階まで、子猫の保護は3階と分けて頂いてはいましたが
世話する人は同じ服装で行き来しており、お孫さんも遊んでくださってました。

レボリューションの効能は、その時に付いているノミを駆除する
その後1ヶ月間ノミが付かないようにすること。
お世話して頂いてる期間にノミが寄生しないように、
レボリューションしておくべきでした。

お母様がノミに噛まれカユいし、つらい思いなさいました。
また猫との暮らしを思い描いていたご家族の方にも残念な思いをさせました。
申し訳ありませんでした。
その時点もことだけでなく、保護宅の環境なども併せて
ノミ駆除の判断するべきだったと反省しております。
 
*****

黒白子猫の「りんくん」7月
1200gの時



9月11日に去勢を済ませていただいた報告を頂いています。
2400gになったそうです。



5匹のその後をアップと思っていましたが、
記事が長くなりそうなので、また改めて続きを書きます。

                           imoko

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