2016年4月28日木曜日

母ちゃんなの?ばぁちゃんなの?

25日の不妊手術後のメス猫は、手術のお迎えの時に
先生は「産んで、あまり日が経ってない」と仰ったそうです。

26日に天井裏で子猫の保護があり、
術後の子は、母猫ではないか?と考えました。

お家の方へのお話では、この子は、赤ちゃんのおばあちゃんではないか
今回の赤ちゃんを産んだのは、娘で、その母も一緒に子育てをしていたのでは?と。
いままでの観察から、そう推測して居られたようです。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

26日の夜
術後のメス猫は何だか、ぼ〜っとしています。
シャム系の子の目の焦点は、寄り目で、どこを見ているのか
焦点あってないことが多いのだけど、それにしても、ぼ〜〜〜っ。 

捕獲から考えると、まる2日ほど飲まず食わず。
術後の昨夜は、何も食べず、水も飲んでいないとricoさんが心配してました。
22時、ケージの奥まで手を入れて、口の前に「三ツ星グルメ」のパウチを置いた。

全然、シャーもない。反応が薄い。
せめて、ちゃんと食べてね。

 
この子が食べないという事と別に、
赤ちゃん猫は、何匹居るのだろう?ということが気になっていました。

この子が産んだならば、赤ちゃんは2日間オッパイ飲んでいないことになります。
2匹の他に屋根裏に残っている赤ちゃんは、このままだと3日の絶食。

普通に考えたら、すでに冷たくなっている。
でも、お家の方が「娘と一緒に子育て」と仰った。
この子が母でも、2日前まで授乳して、その後は娘が保温をしてくれていたら
天井裏に居る子がまだ生きている可能性はゼロではない。

でも、赤ちゃんが天井裏に残っていないなら、 
せめて1ヶ月くらい母乳を飲ませたいな。迷いました。

この子は、赤ちゃんのおばあちゃんで娘が産んだのなら、心配は無用で、
赤ちゃん猫を残さず保護して、成猫をTNRして、これ以上殖えないように。

朝までにウェットフードは平らげていたので、
もう一袋パウチを開けたら、また食べる事ができました。
とにかく、気力が出て良かった。
 
今日、このメス猫は、元のところにリターン。


結果、リターンは正しかったように思います。
リターン後、赤ちゃん猫をみたら、どうもオッパイ飲めてない。
ミルクで満タンにして、術後の子に預けたのに、細くなってる。
オシリには、カピカピになったウンチがこびり付いてる。 

気を引き締めて、これから赤ちゃん猫育てです。




22時半:今日5回目のミルク 授乳の前後に毎回体重を計ります。
ミルクの量や、排泄の記録を付けます。

暫くの間コツコツがんばります。

                             imoko

2016年4月26日火曜日

となり町のTNR現場にて。

4月18日から、Yoshikoさん、凛ママがTNRに取り組んでくれてます。
始めのうちは、天気のこともあり空振りが続きました。

そのお宅では、猫にご飯を一切与えてはいないけれど、
縁の下、天井裏に子猫を見つけたお話を4度うかがいました。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

23日朝にキジトラの男の子
25日朝にシャム系の女の子が捕まりました。



キジトラくんは、悠々で、捕まって程なく捕獲器の中でオシッコもして
術後もしっかりご飯も食べて、元の場所に戻って行きました。

シャム系の女の子が、不妊手術をして帰って来たのは昨日25日の夕方。
帰って来た子を捕獲器を持ち上げてお腹のしたからのぞいたら
きっと、オッパイに食い付いているヤツがいるな。
imokoは、離乳を終えたはずの甘えっ子がいつまでもチュウチュウしてるなと思った。
オッパイが張っている風には見えなかった。

26日のお昼前に捕獲したお家から電話がかかって来ました。
夕べから天井裏で、子猫の鳴声がずっと続いているとのこと。
(前回、大工さんに屋根の間の穴を塞いでもらったところが破損していたらしい)

(´ヘ`;) う〜ん・・・この猫の子どもなのかな?
すぐリターンするのも怖いな。
手が届く所にいるなら、リターンを延ばして一緒にケージに入れよかな。

子猫を連れ帰って来ました。オス1匹メス1匹。

 

人の手で触って匂いが付くと、母猫が育児放棄することがあるとも聞きますが、
既に、お家の方も触っているし、少し低体温。

術後の猫が母猫でない可能性も考えて
ひとまず、排泄をさせ、ミルクを与え(たっぷり飲みました)
小さいケージに寝床とトイレを入れ、子猫を置いて
ドア合わせで捕獲器をあけました。

術後の猫は、ケージに飛び込みました。
この執着から、母猫なのだろうな…と考えたものの
布で全体を覆ってなるべくストレスを掛けないようにしながら
明日までに授乳しなければ、子猫の命は危ないから、観察もしなくちゃと。

ケージに綿毛布を巡らして(今回ノミ駆除をしてないらしい)
天井の隙間から撮影は出来る様にしました。

15時くらい。
ひとまず、温めてくれています。

*暗い所の撮影で画像の明るさを後で調整しているので、色目はオカシイです。↓


19時過ぎて。 
すっかりお腹の下に子猫をかくしています。
でもでも、授乳しているの?

それと、術後の猫さんご飯たべてない。


明日の朝の確認で、授乳してるか?
もしかして、術後の子が飲まず食わずなら、リターンも考えないと。

…という状況です。

                             imoko

(→o←)ゞあちゃー*タワー崩壊!

朝、猫部屋に行って…(@'ω'@)ん?



マシェリちゃんのお気に入りは、タワーの箱の中。
のびのび〜♪として箱から出て来る。

(@'ω'@)ん?


こんなところに…?

あっ、ごめんなさい。
ぼかしでも入れなアカンかったかな。。
 

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

この部屋では、割と思わぬところに転がってることは多い。

トイレが不潔だと粗相はしやすいけど、
結構がんばって、こまめに掃除してるつもり。

だれかの排泄の匂いがあると、排泄できない子は居る。
自分のおしっこの匂いがするのも、あまり嬉しくはない。

「よく猫の数+1のトイレを用意しましょう。」って言うけど、 
うちも、猫の数くらいトイレある。

ちびばぁちゃんは、割と頻繁にトイレを間違える。
間違えるんじゃなくて、きっと影に隠れた場所に排泄してる。
押入の下の段のケージの上の隙間とか。 
なので、押入の下のケージの上には隙間のないように詰め物をしてた。

でも、ソフトケージの中に仕込んだトイレの
上に乗せていた折りたたみ机の上に、半月ほど前に、もりもり乗ってた。 
この毛足をまぜまぜして排泄したんだろな。

もう洗って干して、まだ匂うから、再び洗って干して、また洗って乾燥中。
 

その後に、ケージに掛けた布が余って
だぶって重ねていたところに、コロコロ排泄してた。 

それも二度洗濯機で洗ったのが3日前?
 …で、今度は猫タワーとは。

このコロコロの「ウ・・ 」は、ちびばぁちゃんじゃないな。

犯ニャンは、不明です。


しばらくして部屋に行ったら、その部分の柱が落ちていた。
犬のオシッコで柱が腐るとかは聞くけどね。
(ノ_-;)ハア…

                             imoko

2016年4月25日月曜日

輸液の回数ふえちゃった・・・(ノ_< ;) >ももちゃん

今日は、屋根から落ちて来た子猫さんが病院でした。
最近、食欲が薄れている「ももちゃん」を血液検査に連れてってもらいました。


BUN 42.3、CRE2.9
腎臓の数値が進んでた。

ももちゃんの皮下輸液は5日に一回だったけど、
これから週2回になりました。

腎不全が判った2012年5月の状況
BUN 61、CRE 4.9よりはマシだけど
そこから随分改善して、4年間保っていたのにな。
 腎臓障害の数値は少しだけ改善。 2012年5月のリンク
ももちゃん、まだ5歳だけど、 
おそらく生まれつき腎臓が小さいと思われ
保護していなかったら、もうこの世にいなかった。

「皮下輸液なんて、既に延命」と言い切られたこともある。
でも、治療をしながら、楽しい事もいっぱいあるよね。

人に何を言われても、一番近くにいる者が
その子のために一番良いと思う道に進んで行きたいな。

ももちゃん、一緒に頑張ろね。

                          imoko

2016年4月22日金曜日

突然、穴掘りに目覚める!>彩ちゃん

数日前に辺りが掘り返されて、
草野原が砂地に変わり、新しい匂いを発してた。

そこに差し掛かったら、彩ちゃんが突然変化した。




穴掘りしたり、駆け回ったり、興奮状態。



初めてみる彩ちゃん、いったいどうしちゃったの?
あらら?てんてんに飛び掛かりそう。


                              imoko

2016年4月20日水曜日

まだ、ちょっと食べが悪い。>おカル&もも

4月14日に通院して輸液した「おカルちゃん」
16日にも250mlを輸液、少し日があいたけど、今夜ふたたび輸液。

皮膚が薄くて、するんっと針が刺さる。リンゲルもズンズン入る。


今夜は、ももちゃんも。
一歳の時から輸液を続けてるんだけど、若いから皮膚がプリプリ。
針を刺すとき、手応えありあり。


imokoが同居している舅さんは、いまご飯が食べられず流動食。
食べられる量が、日に日に減って行くから、すぐ脱水状態になっちゃう。

本人が、発熱しても、乏尿になっても、絶対に入院はしたくない。
また、点滴は絶対に嫌だというので、食が細くなるに従い
急に小さくなって来て、体重も体力も減って来ている。

おカルちゃんも、ももちゃんも、皮下輸液は素直に受けてくれる。
ももちゃんに至っては、輸液の後の抱っこが好きだから、輸液の間からご機嫌。

でも、輸液が嫌な子は?強制給餌を死ぬほど嫌がる子は?
 最近、そんな事ばかり考えてしまう。

                            imoko

2016年4月14日木曜日

突然、屋根から降って来た。

今朝、ブログのメールフォームからのご連絡。

「…略…
 庭で洗濯機を回していたら、屋根から子猫が落ちてきました。
 慌ててキャッチして、今は段ボールにタオルや服・カイロを敷き詰めています。

 …略…
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

ちょうど、Yoshikoさんが車を出してくれて
ricoさんが病院に出る直前のお知らせで、子猫を見に行ってもらいました。

imokoとしては、基本はご自分で育てて頂くのをサポートと思っていたのですが
いろいろな事情から、こちらでお預かりすることなりました。
相談者さんには、医療費をご負担頂くことと、
子猫を大切に育てて下さるお知り合いがおられるか
できるだけあたって頂く様にお願いをしています。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

357gの男の子、乳歯が生えかけています。
いまはミルクと離乳食併用で、ミルクは来週まで。

ノミは居ませんでした。
FeLVウイルス(猫白血病ウイルス)は陰性でした。
*FIVウイルス(エイズウイルス)検査は、ワクチン接種時くらいに受けます。


 ミルクの飲み方、まだへたくそです。
1匹だけ見つかったのは、母猫が移動する途中だったのかなぁ。

ここ数年、この子の発見地域では
「天井裏に or 床下に1匹だけ居た」というのが続いています。 

今回も、屋根と屋根?ひさし?の間に穴があいていたのだとか。
1匹だけ入ってて、3週齢のモゾモゾ動きで、穴からはみ出して落ちて来たのかな?
8週齢でワクチン接種後にご家族募集の予定です。

第一報でした。

                             imoko

アルト♪エマ♪改め「アルト♪くん」「リコちゃん」

昨年12月10日の夜中すぎにricoさん家の前にいた「アルト♪エマ♪」


保護して数日は強制給餌だったものの、
その後は風邪も引かずに元気に成長しました。


先に巣立ったのは、エマ♪
優しいお兄ちゃんが3人もできました。
その後、アルト♪もご家族を得ました。
みなさんが見守って下さった子たち、ちゃんと幸せに出会っています。

ricoさんスマホが割れる3月初めまでに頂いた写メをご紹介しますね。 
大きくなった姿は、また改めてご覧いただくことに。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

エマちゃんお試し飼育の初日 
一番大きいお兄ちゃんが遊んで下さっている写メが届きました。


兄ちゃんたちのお腹などなどをベッドにしながら
お姫さまは暮らしています。


エマ♪ちゃんのお名前は「リコちゃん」になりましたよ。
どこかで聞いた名前だね。(*'ー'*)

シェーのポーズ♡

ソファーに座るリコちゃん
(@'ω'@)ん?ちょっとオッサン?


・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

リコちゃんが、そうだったように、アルト♪くんも初日から物怖じせずに
お家を探索して、元気に走り回っていたそうです。

アルト♪くんがお家に行ってすぐ、
パパやお兄ちゃんがインフルエンザに罹ってしまって
お兄ちゃんは学校をお休みしてお家に居てくれたので、
べったり仲良ししていたみたいです。
*よかったのか、どうだったのか…?


アルト♪くんのお家には、その前に同じキジトラ猫ちゃんが居ました。
お兄ちゃんが、やせ細った2ヶ月くらいの子猫を見つけ
お家に連れて帰って来たのですって。

甘えっ子の可愛い子猫さんクルンくん。
体調が悪くなり、下痢や黄疸なども出て…FIPでした。
治療を受けて、一歳のお誕生日を迎えることをご家族の目標にして
懸命にお世話なさったのだけど、虹の橋のたもとに旅立ってしまった。

クルンくん

お兄ちゃんが、クルンくんを助けてお家に連れて帰って下さったおかげで
おうちの皆さんが、猫が大好きになりました。

その優しい気持ちのご家族の中で、すくすくと育っているアルト♪くんの幸せ。 


アルト♪くんにはヒトのお兄ちゃんと
お空にクルン兄ちゃんがいるんだね。 

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

リコちゃん、アルト♪くん、その後の様子、またお聞かせ下さい(^^♪

                             imoko

おカルばぁちゃん、背中が寝ぐせ?

おカルちゃん、この前の通院は、3月14日。
imoko猫部屋の様子は。>おカル…

おカルちゃんステロイドを週2にして食欲観察していました。
60gのパウチを1日4袋まで食べる様になって、順調順調と思っていたけど
昨夜、急に嘔吐をしたことから、今日は診察。


体重は2.3kg。口の中真っ赤。吐気止めビタミン入り皮下輸液。 
明後日、家で250mlの輸液をすること。
それ以降も脱水を観察しながら皮下輸液する、と指示があったそうです。

皮下輸液って言うんならしますけどね。
でも、毎日背中をつまんで戻りを観察…って、衰弱してなきゃさわれないけどな。

おカルちゃん、ちょっと不機嫌そう。
背中の毛たってるよ。

                              imoko

2016年4月13日水曜日

10歳違い。>ちびばぁちゃん、こうめちゃん。

 ちびばぁちゃん、3月28日の通院で
血液検査の結果、甲状腺機能5.4μg/dlでした。

チアマゾールを増量したんですが、2週間後の4月11日の検査で
今度は、下がり過ぎ。ε- ( ̄、 ̄A) フゥー

そういえば、落ち着き払っているかしら?


薬半錠にしたよ。
でも、さいきんピルポケットに入れても、ちょっと嫌がる。
 

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

猫部屋の子のご紹介が途中で止まってましたっけ。

「こうめちゃん」は、2013年の4月2日から、
市営住宅のお部屋で捕獲した兄妹らしい子たちのうちの1匹です。

おじいさんが亡くなり、おばあさんが認知症で
お部屋の中がメチャクチャだったらしい。

その中で捕獲器を掛けて、最初の日に捕まったのが3匹
それぞれ、幸せにであっています。
 
こすず改め「うにいくら三昧ちゃん」
小次郎改め「胡次郎くん」
コテツくん

最初は年が少し違う兄妹かしら?と思っていたけれど、
みんな大きく成長している様子から、保護した時点ではまだ
その年に生まれた少年少女だったと思われ、おそらくみんな兄妹。

残り福と言われ続けて数年の「こうめ」今では好き放題しています。 
ごはん〜♫と催促はするし、缶詰あけたら我先にと飛んで来る。

今日は、水のお皿を拭ったタオルに
匂ってスリスリしてるんだけど…なぜ?


こうめも少し大きくなりました…おなかが?


                               imoko

2016年4月12日火曜日

ノダフジ&てんてん。

3月末に、散歩道の脇の木にみつけたの
去年は5つくらいだったけど、今年は枝のあちらこちらに。


 にょきにょきにょきっと伸びて来て、つぶつぶがパラパラっとばらけてきたら。 
花になった。


てんてんは、藤むすめ?
 

12日の夕方つい先ほどの光景。
てんてんの見つめる先に、彩ちゃんがいるよ。
 


そっとしておいてあげよ。

                              imoko

2016年4月9日土曜日

ふわ、もふ。→ロシェちゃんに。

3月1日に保護した長毛子猫のソフィーちゃん
「ふわ、もふ。」

生き物大好きなご家族の元に巣立って、「ロシェちゃん」になりました。


3月3日だったか…
ricoさんが、スマホを落として割ってしまい、
その後が、お家の猫さんたちのことなどでバタバタ中。ずっと故障のままです。

*ricoさん家の猫、ハナちゃんの手術とか、チマくんのヒドい口内炎から抜歯。
保護猫クロさんは、心臓の具合がよくないので、
専門の先生のところに通ったりもしています。

現在、ricoさんへのeメールは届きません。
携帯の電話番号は、別のガラケーですので電話は繋がります。
ロシェちゃん、アルト♪エマ♪兄妹ご連絡窓口がricoさんなので
正式譲渡後の近況のお知らせ、もう暫くお待ち下さい。

                              imoko

2016年4月6日水曜日

狂犬病予防接種。>てんてん&彩ちゃん

今日のお昼、近くの小学校まで、狂犬病予防接種に行きました。

日本では、1956年が最後で、狂犬病は発生していません
imokoも生まれる前のこと。
もう狂犬病予防接種なんて、要らないのでは? っと
簡単に考えてはいけないのです。

もうご存知の方も多いかと思いますが、
狂犬病は、人間を含む、全ての哺乳類に感染します。
感染している哺乳類に咬まれたり、傷口や粘膜を舐められる事で
唾液から感染します。

発症すると治療法はなく、最終的には神経症状に苦しみ抜いて
ほぼ100%死亡するそうです。
毎年、世界中で五万五千人の死者を出しています。

日本と同様50年以上、狂犬病が発生していなかった台湾で、
2014年7月までにイタチアナグマ388頭のほか、
アジアジャコウネズミ1頭、犬1頭に狂犬病の発生が確認されました。↓

*「台湾からOIEへの狂犬病報告|台湾の流行は海外からの侵入ではなく土着していた」

ウイルスの遺伝子情報から
何十年も前から台湾の野生動物の間で
狂犬病の流行があったことが示唆されていると聞きます。↓

*台湾で、イタチアナグマから分離された密かに循環してきた狂犬病ウイルスの分子学的特徴
 
もし国内で、狂犬病が発生した時の事を考えると、
犬を中心とした地域動物の、70%に免疫があれば
拡散しないと考えられています。
一方、日本は、狂犬病予防接種の実施率は、低下傾向にあり
登録していない犬を含めた飼犬全体の40%程度とも言われます。





もっと、狂犬病を正しく怖がった方が良いと思っています。
日本でも、例えばアライグマが、イタチが…(わからないけど)
野生動物に、すでに感染が広がっていないとも限りません。

インドネシアのバリ島では、
2008年に狂犬病が発生し、政府はすぐに犬の大量殺処分を始めました。
 ↓


もちろん、哺乳類である猫も感染します。



わたしたちの家族である動物を守るため、
もちろん、ひとが危険に陥らないようにも、
飼犬の狂犬病予防接種を必ず受けるようにしましょう。

もちろん、集合注射でなく、掛り付けの病院で接種頂くのもアリ。
日頃お世話になって、愛犬の状態をよく知って下さっている先生に
体調をチェック頂いて、予防接種して頂くのが一番良いと思います。

彩ちゃんが、車に乗れない、知らない建物に入る事ができない
そんな状態なので、散歩がてらの集合注射を選択しています。


今日の先生は、城之内動物病院からいらっしゃっていました。
*先生が「ブログに顔出しでいいよ!」と。(*^_^*)


いくじなしMaryさんとimokoはかくれんぼ、失礼します。(^^ゞ    imoko

2016年4月4日月曜日

ぐるぐる、ふみふみ。

4月3日ひる。
 ricoさん家に来た、孫のFu~♪ちゃん
ばぁば(ricoさん)に向かって、申し訳なさそうな表情。

“どうしたの?”って尋ねたら…

そこの花壇にちょこんと居たって。


目やにがついてて、ちょっと風邪ひきの小ちゃい黒猫。
抱き上げた途端、ぐ〜るぐ〜るぐ〜ると喉を鳴らして、
imokoが見た時も、大きなぐるぐる喉を鳴らしっぱなし。

そして、ずっとふみふみしてて、相性は「ふみ君♪」

こんな人懐っこい子、つい先ほどまで人に育てられていたんだろう。
箱などの証拠品はないけど、故意の置き去りとしか思えない。 

ドライフード食べられます。
まず明日健診です。

                              imoko

2016年4月2日土曜日

じゃじゃじゃ、さくら♪

こどもの時に、耳にした歌で、ずっと耳の底に残ってて、
犬の散歩の時に、時々アヤシイ歌を口ずさんでいた。

「じゃじゃじゃ、う〜み。じゃじゃじゃう〜み
 う〜〜〜みっ!」 

なんの歌だろ?と10年近く、考えたり忘れたり。
つい先日、サザエさんのオープニングだったことが判明。



解決!と思ってスッキリしたんだけど、
それでも、引き続き歌ってしまう。
「うみは広いな大きいな、じゃじゃじゃう〜み。…」


今日は、さくらさくら…勝手な替え歌で、さくら♪と叫んでたimoko

 

てんてんも呆れる。

imokoさん、さっきから「さくらさくら♫うっさいな。」


でへへ。ボクは、花より団子。


                              imoko

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