ハッピーの散歩で、毎朝とおる池を、ふと見ると
甲羅干しをしているカメが10数匹居ました。
ちょうど通りかかった近所の方とお話していて、
「以前は、クサガメとかニホンイシガメが居たんだけど、
最近は、耳の赤いのばかりよ。」って。
アカミミガメは、幼い時にはミドリ色。そう「ミドリガメ」
ペットとして飼育されていたものが、棄てられたものなんでしょうね。
大きくなって来て、飼育できなくなった。
でも、殺すのは可哀想…と池に逃がされた子たち。
その内、日本のカメは絶滅に追いやられるのでしょうか。
その池の縁には「キショウブ」が咲き始めました。
これも、ヨーロッパ〜西アジア原産。
観賞用として輸入して、それが野生化しているのですね〜。
絶滅危惧種のカキツバタを駆逐する恐れがあるとか。
散歩道の松林でも、トゲのあるワルナスビが爆発的に殖えていたりするけれど、
ハルジオンやヒメジオンのように、もう日本中に咲いてる馴染みのある花すら外来種。
とは言え、彩ちゃんたちの散歩する松林のタンポポは、まだ多くが関西タンポポなのに
どんどん西洋の種類が多くなって来た。
悲しいことだけど、
徹底的に排除するのも、どうなのかなぁと考えてしまう。
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ここ数年気になってる植物があって、
家の近所のコンクリートの隙間に生えているものは、積極的に抜いて来た。
「ナガミヒナゲシ」 ↓この花の実(芥子坊主)は細長い。
コンクリートによって、土壌がアルカリ化した場所に爆発的に殖えている。
<ナガミヒナゲシは、一つの実に平均1600粒の種子を持ち、
一個体から最大で約15万粒の種子が生産されます。>
「ナガミヒナゲシはアロレパシー活性が強く、雑草化リスクが大きいので、
広がらないようにする必要があります。」 だそうです。
アレロパシーとは
ある植物が作る化学物質が、他の植物・微生物・昆虫・動物などに、
ある植物が作る化学物質が、他の植物・微生物・昆虫・動物などに、
直接または間接的になんらかの作用を及ぼす現象。
とても可愛らしい花なので、切り花にしてお家に飾り、
実がなってたら摘み取って、今はハッピーのウンチと一緒に処分しちゃいます。
imokoの通った後には、雑草も生えない!?
imoko
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