昨日のricoさんのブログに登場した子猫たち。
4月18日に、凛ママが連れ帰って来ました。
その日、凛ママの知人が出先で「スーパー玉出」の袋が置いてある事に気づいて
帰りにも、同じ袋があって中をのぞいたら…黒いちびちびたちが居て
タオルを引っ張り上げて反応しない様子から
「( ゜o゜)ハッ死んでる!」って思ったそうです。
辛うじて生きていた3匹、一日放置され、既に低体温。
すぐに温めたミルクを飲ませて、刺激を与えたら、出て来たのは真っ黒な胎便。
おそらく生まれた日に棄てられています。
棄てられたのが、保護する前の晩だったのか、その日の朝だったのか…。
オス2匹、メス1匹の内、メスは助けられませんでした。
外気に晒されて、体温が下がってしまうと、腸に大きなダメージを受けるそうです。
メスも一応、ミルクを飲んでいたのですが、そのまま素通りで
体重がまったく増えず、1時間おきのブドウ糖も効果なく、
皮下輸液は吸収したのですが、ダメージを取り返せませんでした。
男の子2匹も、体重が普通には増えず、
(通常生まれた日が100g、順調に増えれば1週間で200gくらい)
imokoが預かった、おそらく生後4日目で、111gと105g
この時、100分おき授乳。
3時間おき授乳になり、10日目で、150gくらい。
保護の最初から、メンバー内では、
「この子はなに?」
「あたまが黒、下半身がグレー…夢を喰うバク?
…いやいや、バクの子は“うりんぼ”」とか
やわこいけど「ハリネズミ?」ほんとうに「猫になるかな?」
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14日齢の今日の画像:くま?
207gと204g。
まだ少し、消化力が足りないみたいです。
頑張って取り返して欲しいー。
imoko