家族に迎えられた、甘えっ子猫ちゃんが
先日、極度の貧血で
輸血が必要という知らせがありました。
まずは獣医さんの猫、看護士さんの猫と
輸血の可否を調べた後、必要であれば
猫をたくさん積んで車で駆けつける
そのために、準備を始めました。
供血猫の条件を発信。
「健康で、穏やかな猫。
採血をたぶん無麻酔で
頸動脈から行うため大人しい子。
ワクチン接種済み
室内飼いの猫、4kg以上。」
書いてないけど勿論ウィルスフリー
保護猫の中で4kg以上の子は
半分もいなくて、老齢でも駄目だし
候補の子をピックアップして待機。
猫さんの血液型ってご存知ですか?
猫の血液型は優勢であるA型が多く、
B型は品種によって比率が異なり(0~50%)
AB型は非常に稀少で、O型はないそうです。
日本猫のほとんどがA型です。
書けば長くなるので
詳しく知りたい方は、お調べ下さい。m(__)m
「○○くんがB型でありませんように…」と
祈りながら…知らせを待つ。
もしもB型だった時の事なども考えて
メンバーには
「とにかく、できるだけの数を待機させよう」と
声をかけました。
結果は
看護士さんの猫ちゃんと
血液が適合して、輸血ができました。
少しずつ快方に向かっています。
思いがけず、猫の血液型&輸血について
勉強した一日となりました。
imoko@B型
4 件のコメント:
猫さんの血液型ですか・・・ (´ε`;)ウーン…考えてもいなかったです^^;
うちの子達は何型なんだろ?
猫はA型が多い・・・ 結構几帳面なトコ考えると、そうなのかもしれませんね^^
人間の血液型と照らし合わせるのもなんですけどねw
うちの子達も、今年の血液検査の時には血液型調べておくようにします。
しかし、その子も無事で何より^^ 元気に回復して、またたくさん甘えられるといいですね♪
猫さんの血液型と
性格診断はできるのか…
どうなのか…?ヽ(゜◇。)ノ?
とにかく輸血ができて
良かったです。
輸血の際には血液型の他にクロスマッチ試験を
行い輸血可能か調べる事が必要だそうです。
*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+
資料によって比率が違って
どれが新しいのか判らないのですが…
猫種によってB型の出現率が違うそうです。
シャム、バーミーズ
ロシアンブルー、トンキニーズはA型。
ヒマラヤン、メインクーン、
ノルウェージャンはB型が3〜7%
アビシニアン、ジャパニーズボブテイル
ペルシャ、バーマンはB型が14〜18%
ブリティッシュSH・エキゾチックSH
コーニッシュ・デボンレックスが27〜41%
参考:ペットポータル
ペットの血液型を知ることからはじめましょう。
http://www.petportal.jp/mt/archives/000064.html
あにまるライフ豊中の皆様、ご心配おかけしました。
もしもの時、皆様のお力をお借りすることができると思うと、非常に心強かったです。
無事輸血することができ、極度の貧血状態は改善され、現在ほぼ正常値まで回復してまいりました。
ほかの病気と併発しているので、まだ予断は許さないですが・・・。
何か怪我や病気をした際に、回復が遅かったり貧血ぎみであった場合、ヘモバルトネラ症を疑ってみてください。
野良ちゃん出身の場合、キャリアであることも多いそうです。
本当にありがとうございました。
ちゃたまま様、この度は大変お疲れ様でした。
まだ病気の併発もありとのこと。いろいろと大変な思いされていると思います。
でも、そのちゃたちゃんの為に、みんなが動いてること、きっとちゃたちゃんにも届いてるはず!
元気になって、明るい笑顔をみんなに見せてあげてね^^
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