2021年5月26日水曜日

久しぶりにジャンプした!楽しく過ごそうね。>リョウくん

5月12日に腫瘍の摘出手術を受けたリョウくん
それまでの詳細は
 
ブログ記事の見出しをクリックするとリンクになってます。
 
 
15日に便が出て、腸の開通が確認できましたので退院しました。
この日、血管留置を外す時に、imokoが首根っこ掴んでおらず
抵抗したリョウを制御できず、右手首をガッツリ咬まれました。
 
 
退院後は1日4食で、ヒルズのi/d缶。
食欲あります、どんどん食べます。
 
 
 
 
少しずつ増やしていこうと思っていたら
日に日にまるでi/d缶に飽きてきたかのように食べる量が減る。
手術前に食べられなかったのを取り返してただけかも。  
 
 
この日は23日、台の上に食べ残しのi/d食べたくないみたい
座布団の下にはヒーターが敷いてあって寝てばかり。
 


・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
 
病理検査の結果が出ました。
 
リンパ腫でした。
大腸腺癌と思っていたし結果にちょっと驚きました。 
 
 

 
 
リンパ腫は抗がん剤がよく効くと言われています。
26日抜糸のタイミングで、抗がん剤治療を開始。
 
退院時に咬まれた件、わざわざ書いたのは
抗がん剤を選択する時に
リョウには血管点滴で入れるのは難しいと考えた根拠でもあります。

最初、先生は多剤併用もありやなって仰ってたのですが
押さえつけて血管点滴するストレスなども考え合わせると… 
ひとまず週1回の皮下注射で、Lアスパラギナーゼ
手術痕が完治した来週からステロイドも投与となる予定です。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

抜糸の時にも勇敢に暴れたリョウくん
洗濯ネットに入ったままで首にカラー巻かれて抜糸。
 
家に帰ってご飯ガツガツ行ってます。



先生!顔がコワイって伝えたら
お腹に貼ってたテープ、舐めてなかったみたいで
全く剥がれてなくて取るのに難儀したから
リョウくん怒ってるかもって。



お腹テープ気持ち悪かったね。
テープ剥がれてお腹スッキリしてジャンプもする気になったのかな。
この座布団のある場所は、押入れの中の段くらいの高さ
今は踏み台とかも置いてないし
リョウくんがこの高さに登ってるの見るの久しぶり
5月に入ってからはないね。

リョウくんがスッキリしたなら良し。
週1の注射だけでご機嫌よく過ごしてくれたらいうことないけどな。

美味しく楽しくいこうね。
 
 
はい私の方は、 リョウくんの食べる量、便の様子
ちゃんと見なくちゃです。

                        imoko

2021年5月25日火曜日

もう1歳になってた!?>ゆずくん&ぽんずくん

昨年5月22日に子猫を保護しました。
それを思い出させてくれたのは、ふたりのご家族から頂いたメール(部分)
 ⬇️
 
ゆずとぽんずが無事に一歳を
むかえることができました。
 
 
 
え〜?もう1歳?
よく考えたら推定4月初旬生まれでした。
最後の1匹もなかちゃんを送り出したのが7月末
なんだか、ちょっとだけ前のように感じます。

でも送っていただいた画像を見ると立派に大きくなってます。
青年ぽくなってでも幼い時の面影の残る可愛いお顔が並んでる。
 





 
 
いつも仲良しのお写真は年初めにもいただいてました。
初めてのコタツとか、くっついて籠で眠ってる様子。


 
年賀状は、ふたりの可愛い写真でいっぱいになったとか。
のびのび運動神経を発揮して飛び回っているのだろうな。
 
 
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ゆずくん&ぽんずくんの幼い時の姿はこちらの記事から見られます。
ブログ記事の見出しをクリックするとリンクになってます。 
 
 
更に兄弟姉妹たちのこれまでの記事は ⬇️
 
 
                            imoko

2021年5月21日金曜日

雨上がりの散歩と散歩道の紫陽花。>彩ちゃん・てんてん

昨夜は多くの地方に大雨警報が出ました。
豊中にも 80mmの予報が…雷鳴もあり雨の音が恐ろしいような夜でした。
でも今日の夕方には雨も上がって彩ちゃん&てんてんの日課の散歩。
 
 
 
 
この子たちは雨が降っても台風きても散歩には行くのですが
特に彩ちゃんが雨降りが苦手で、すぐ橋の下とかに逃げ込もうとします。
そして、全身びしょ濡れになった時に彩ちゃんはタオルで拭かせてくれますが
てんてんはタオルで拭こうものなら流血沙汰になるかも。 
 

 
少し前に草刈りが済んだ広々とした川の土手
元気にずんずん行きます。
彩ちゃん12歳、てんてん11歳になり
たまに窪みに足をとられてよろける姿も見られるようになってきました。 

折り返し地点でお水とオヤツ。
 
彩「まだかなまだかな」
 

 
てん「もう1つあるよね?」
 
 
 
 
例年より早い梅雨入りでしたね。

 




散歩道には紫陽花がきれいです。
 
                            imoko

2021年5月12日水曜日

スコティッシュのリョウくん開腹手術のこと。

6月6日に10歳の誕生日を迎えるリョウくん
引き取り当時は度々お腹が緩かったけれど
この数年は下痢も減って、この前は昨年春先、その前は…譲渡会の後かな
そんな具合に快適な日々を過ごしていました。
 
かなり甘えん坊になりましたが、撫でて良いのは頭と背中だけ
あとは、おいしいものを食べている最中に爪切りと
下半身のブラッシングまでできるかなってくらいかな。
 
 


 
 
4月の半ばに数日お腹が緩んで、自慢の長毛のお尻にウンチがくっついた。
あまりの猫っ毛のため毛玉もチラホラ
缶詰を食べてる間に散髪しましょってことで(食べてる最中ならバリカン可)
虎刈り進行中でした。ん?痩せた?
 



ゴールデンウィークの間に、毎日ちょびちょび散髪して
ズタズタの虎刈りっ子になった頃、また軟便復活。
そして、食欲はあるのに食べる量が少ない、なんかダルそう。
 
5月2日に「オシッコの色がマリーゴールドだ」
この色には見覚えがある。チビばあちゃんが亡くなる数日前からこの色だった。
その時には口や耳の中は黄色かかっていた。
黄疸を示す色。

でも、リョウくんはお鼻も虎刈りで見える皮膚もほんのりピンク
とりあえず貧血はないので、連休中に救急に走るまでのことは
ないだろうと判断して5月6日に通院。
 
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上腹部に4〜5cmのしこりが見つかる。
血液検査は、それほど悪い数値はない。
 
先生から選択を迫られる。
*大阪市内まで連れてって二次診療で診てもらう(MRI)
*掛り付け病院で試験開腹 
どっちにする?
 
切り取れるなら切ってもらいたい、それなら正確な位置とか知りたい
でも、悪い状態だった場合、検査のみで手術はできないことも考えられる。

リョウくんはとにかくビビリ
遠くまで行って診察を受けることのストレスは計り知れない。
 
切り取れない様なブツだった場合
MRI撮るだけなら1日の緊張で済む。
試験開腹すると受けるダメージも計り知れない。

スコティッシュの寿命を考えると、10歳のリョウは
自然に任せる選択肢もあるだろう。
3分間の間に散々悩んで決めた imokoの選択は「試験開腹」です。
 
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今日12日の正午から手術開始。
午前中にリョウくんを連れて行くと
黄疸も出ているけど激しくないから肝臓でないかもしれない
すると脾臓か胆嚢か…その周辺。
脾臓なら切り取れば元気になる。でも…と。
 
正午過ぎ、先生からの電話が鳴る。
「腸だった!ニワトリの卵大、どうする?」
切除すると散るかも
バイパスを作る?
触らず閉じる?
また選択を迫られる。

切除すると散る可能性は大きいですか?
腸にバイパスを作ると食べ物は通るけど胃への圧迫は?
いくつかお尋ねして
「切って下さい(食いしん坊のリョウに)
 もう一度美味しく食べさせてやりたい。」と伝えた。

14時に手術終了の電話を頂いた。
 
朦朧としてて麻酔からの覚めが遅い、それだけ弱ってる予断を許さない。
ここ数日で危ない状態にならないとも限らない。 
腸のシコリは切除できたとのこと。

切り取ったということは播種の可能性を覚悟しておいた方がいいのですよね?
尋ねたら、できる限り大きく切り取ったと画像を送って下さった。
(3枚目は切り開いたところ)
 



晩になって、落ち着いていると動画を送っていただいて
ひとまずホッとしました。


慣れない入院ケージだけど
頑張ってね!リョウくん
 
                        imoko
 
 
因みに
ブログを書いて行く中で以前にも「試験開腹」書いたなと
不意に思い出しました。
治療方針とか手術とか選ぶことは怖いなぁ。







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