ある場所で、猫に優しい支援の手を差し伸べて居られる方がありました。
もう35年も、猫と触れ合って来られたそうです。
その方から、5匹の兄妹子猫を受け取りました。
ご自分のことを「ばぁ」と仰る、その方は70歳になられるのだと。
お孫さんでもご覧になるように優しいまなざしで
子猫たちを見つめ、imokoに託して下さいました。
その方のお住まいの近くに、ももちゃん&みよちゃん姉妹の保護者さんが住んでいます。
長く外の猫をお世話して、周辺の猫たちのTNRに頑張って居られます。
警戒心の強い、もも&みよの母を、やっと不妊手術できたのは数年前。
その後、お仕事やら親御さんの介護やらで、少しTNRの手をゆるめられていたのか、
この春に気づいたら、お腹の大きなメス猫がいる!と。
それでもお父様のお世話に明け暮れていて、なかなかTNRが進まずに
4月でしたか、お父様を見送られてから再びTNRに取り組んで、
14匹の手術を終えられたそうです。
彼女のメールを拝借すると…
(略)…猫の数に、圧倒され右往左往し、捕獲したいお腹の大きい猫は
捕獲出来ませんでした。
それでもなんとか、5匹、捕獲し去勢避妊手術しましたが…猫の数が多く
電話でricoさんに、それとなくお聞きしたのですが、
去勢避妊の捕獲を手伝って欲しい。とは、言えませんでした。
近所の猫関係の人達に呼びかけましたが、捕獲機、動ける人もなく困った末、
**の病院に勤めていた時の患者さんに連絡を取り、あちらでも猫の捕獲で
バタバタされていて、やっと捕獲のお手伝いをしていただく事になり
現在14匹、去勢避妊手術出来ました。
その中に一番気になっていた猫。やっぱり子猫生んでいました。
2階ベランダ2匹、一階ベランダ3匹保護。
今、近所の方が子猫を預かってくださって一緒に面倒を見ておりますが、
その方が引っ越しをされます。…(略)
それまでにも、どんなに力を尽くして、お仕事や年配の方への気配りや
猫への温かなお気持ちとか、十分に存じ上げて居り、
その方からのSOSは、なんとかお手伝いしたいなっと。
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お預かりし、とにかく性別を見て、区別するための鈴を付けて体重を量る。
緑の鈴♂480・金鈴♂418・二毛♀400・
紫の鈴♂390・全茶ピンクゴム♀380
紫の鈴♂390・全茶ピンクゴム♀380
結膜炎なので、全員にインターフェロン点眼と点鼻を数回。
以上3匹が男の子、微妙に靴下が長かったり短かったり。
そして、全部茶とら柄の女の子
1匹は、二毛縞の女の子。
個別にケージに入れて便を採り、
6月1日に、5匹とも検便:異常なし
レボリューションによるノミ駆除
代表で1匹*ウイルス検査:猫白血病・猫エイズともに陰性
昨日より、少〜し目がパッチリした?
上はリビングルームで↑ この2つは食堂↓
自力で食べられる子は3匹、あと2匹(紫の鈴♂・茶とらの♀)
口にウェットフードを運んで食べさせないと、食べ遅れてます。
保護なさった時には、開いているはずの目が、目やにでふさがって
瘡蓋のようになっていた子も居たそうです。
一番状態のひどい子を病院で診て頂いて、ゲンダロールを点眼
それと、ホウ酸水で洗浄を繰り返しておられたと。
ばぁ様が手をかけて育てて来られた可愛い子たち
温かいご家族にご縁がありますよう、体調を崩さなければ
6月4日の譲渡会に参加します。
imoko
1 件のコメント:
うんうん(^ー^) お目々がひらいてきて、可愛くなってきた(*´▽`*)
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