一昨年の多頭飼い崩壊の12匹のなかで
今、手元にいる子は「あんこちゃん♀7歳半」と「ことら♂」
「あんこちゃん」6月に、みんなに歳を1つ加えたときに
7歳からはシニアかなぁって健康診断に行ったのです。
まだまだ血液検査の数値はよくて肝臓も腎臓もまったく健康。
「洟垂れだけが玉にきずだね。(*'ー'*)」って。
2008年の8月から1年半はimoko猫部屋にいました。
人馴れしづらそうな子猫ちゃんも
あんこが、半ば羽交い締めにするようにして抱きしめて
出ないオッパイを含ませて、落ち着かせてくれました。
乳飲み子が来た時には、imokoとしては
万が一にも、あんこに感染をさせてはならないので
ウイルス検査が終わるまで
保育箱には近づけないようにしてたんだけど…。
こんな風に勝手に入り込もうとするので
すぐに引き離すのが大変なくらい。
あんこは子育ては自分の役目と思ってるみたいに
子猫を入れたキャリーの鍵まで開けようとするんです。
鍵を掛けるのを忘れようものなら
自分で開けて勝手に入り込むので油断できませんでした。
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昨年の秋頃に居た
茶トラの「琥珀くん」白「ミルくん」兄弟も
あんこが大好き〜いつもこんな風に遊んでもらってました。
昨年の今頃にはricoさん家に移動して
1年経ちました。
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最近、急に食べなくなり心配して獣医さんへ。
体重が3kgを切ってて、お腹にヌルヌル感が…。
先生が「部屋を隔離して、好きにさせてあげて…」と仰った。
猫伝染性腹膜炎=FIP(Feline Infectious Peritonitis)の
検査に出した結果、抗体価や
総蛋白、グロブリン,γーGPTなどから
おそらくFIPを発症しているであろう…と。
温かくて可愛い「あんこ」
情けないくらい、こゝろ狼狽したimokoでした。
あんこちゃんは元々ウェットフードを食べません。
ricoさん、今はi/dを強制給餌したり
少しあんこの気が向いた時には
銀のスプーン海グルメを食べてくれることもあり…
(しゅう君が好きだった残りなんだ…)
あんこの食欲に一喜一憂しながら過ごしています。
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子猫さんたち皆「あんこ」に育ててもらったのだけど
imokoも子猫への慈しみ方を「あんこ」から学びました。
そして大人猫の可愛さも教えてくれた。
「あんこ」のことをとても好きなの。
毎夜、毎夜、腕枕で眠ってくれて
ヒリヒリになるくらいホッペタを舐めてくれた。
獣医さんとお話して
「あんこには、炎症を抑えながらできるだけ
気持ちよく過ごして欲しい。」と伝えました。
命の長さを一番には望まないから
ツラさを減らす方向で、薬の効きを診ながら
処方を頂きたいと。imokoの気持ちはそうだけど…
場所の移動はストレスになるかも知れないから
ricoさんに看てもらおうと
後はricoさんの気持ちにそうように…。
imoko
場合によっては、子猫をricoさん家に移動して
あんこをお世話することにするかも…。