昨年7月、皮膚に重なって繋がりあった毛玉を刈ってから
頑張ってブラッシングを続けてきたつもりでした。
小さな毛玉ができたら皮膚から外に向かってハサミで切り裂いて
少しずつ梳いて来たつもりでしたが、この春くらいからダマダマができてきました。
ブラッシングで引っかかって痛い思いをすると
だんだんブラッシングが丁寧に長い時間させて貰えなくなる。
嫌がるのを無理強いしてまで梳くのはお互いに苦痛。
それがタイトル「降参」
美味しいパウチを開けて、若しくはちゅーる食べながら
毎日少しずつ、嫌がるそぶりが出る前に止める感じで
バリカンを使っています。
リョウくん可愛いんです。
部屋に入ると
「ご飯かな〜?」って期待するのか、ずっとずっと喉を鳴らしてくれます。
ケージの前に立つと必ず柵越しに頭突きをして甘えたいそぶり
頭を撫でられるのは好き、頭部から身体の上半分のブラッシングも好き
肩甲骨くらいまで撫でられるとご機嫌。
下半身のブラッシングを拒みます。
好きな食べ物に目が向いている時には短時間は可能。
耳掃除と爪切りは大きな抵抗はないみたい。
でも下半身は撫でられるのも好きじゃない。
もちろんバリカンも嫌だろうけど、しつこいブラッシングと比べたら刈った方がいい。
動画の中で「切られちゃいました〜。」って言ってるけど刈ったのは私でした。
昨年7月に虎刈りになって以来の虎刈り。
↓その当時の記事
たてがみリョウくん #スコティッシュ
3月ごろのリョウくん2枚→今日のリョウくん ↓
これまで日本猫の長毛さんも数匹保護して送り出しているけれど
ほどほどのブラッシングしておけば、ヒドい毛玉にはならずに済んだ。
この子たち、本当にふわふわの柔らかい毛で
日々丁寧にブラッシングできれば本当に美しい子になるのになぁ。
毛玉ができると皮膚にも悪いし、動く場所で絡まると
身体を動かすたびに痛みがあったり快適に過ごすことができません。
本当に申し訳ないけど、手入れしてこそのスコたち
ごめんなさいお手上げです。
みんな体調万全にしてから、おウチを見つけると考えてましたが
うちにいては可哀想なので、手入れができるご家庭に託したいです。
キャンディくん3月頃 |
茶トラのキャンディくんは、おうちに慣れたら甘えん坊です。
人の前でコロン!してお腹を見せてくれます。
他の猫にシャーされても言い返せない子なので
多頭飼育の状態から脱出させてあげたい。
お腹の調子が今イチ(まぁまぁの状態〜軟便)のまま
ずっと行きつ戻りつしていて送り出すのを躊躇してましたが
怖い猫がいなくて甘えられる環境になれば、お腹が整う可能性も大きいかも。
ただし、いまは下半身が丸刈りです。
一気に長い時間するのでなければブラッシングも好きな方です。
りんちゃん3月頃 |
りんちゃんも今は、頭と尻尾以外は丸刈りです。
この子は、環境が変わってもあまり臆することはありません。
人も好きだし初日からブラッシングくらい平気な子です。
りんちゃんは、色々とやってみたけれど拙宅の環境では粗相が消えません。
多頭飼育でなくなるなど環境が変われば問題がなくなる可能性もあるけれど
それも含めてドンと来い!そして直らずとも慈しんでくださるご家庭があれば
と夢はみますが、トイレが定まらないと最初から分かって迎えて頂くのは難しいな。
一所懸命お世話をしています。
imoko
0 件のコメント:
コメントを投稿