みなさん、ご無沙汰いたしております。
ブログを幾度も書こうとして、気が進まず、タイプも進まず
既に2月も半ばになろうとしています。
変わりない猫部屋ですが、みよちゃんだけがいません。
2011年3月10日生まれの6歳。
ももちゃんと姉妹でTNRのための捕獲器に掛かって保護できた「みよちゃん」
警戒心の強いお母さん猫で捕獲器になかなか入らず
狙い続けていたのに、某所ベランダで出産してしまい
ある程度、母乳を貰ってから…と適期の保護を予定していて叶わなかった姉妹。
お気に入りの場所は、ケージの上。
するどい目つき、素敵な面がまえ。
姉妹ももちゃんは、1歳2ヶ月で腎不全(先天的な腎臓奇形)がわかり
以来、皮下輸液を継続中。
みよちゃん、昨年秋に少し痩せてきたと気付いてはいました。
ブラッシングはできても普通には抱っこさせない「みよちゃん」
年が明けて、みよちゃんが風邪をひきご飯を食べない。
病院で診て頂いたら、BUNは140mg/dlを超え測定不能 CRE7.0、IPが12.6
悪化しすぎてる。
今回判った事は、姉妹ももちゃんが生まれつき腎臓が小さかったけれど
みよちゃんも生まれつき腎臓が小さく且つ奇形だったそうです。
1週間入院させて貰って、血管点滴をしてもらいました。
BUN73.7mg/dl、CRE2.8、IPが7.9 まで改善して退院。
食べないので、流動食、毎日200の皮下輸液。
↓ケージ内で養生中。
1月18日に急変して19日に亡くなりました。
昨夜ずっと画像を繰っていたら
ここ4年間3万5千枚を超える画像の中に
みよちゃんの画像は、63枚だけでした。
人馴れしていなくて一生うちの子だなって思った時から
声かけはしても、撮影はしなかった。いつもそこに居るのが当たり前だった。
下の動画の中の、黄色い首輪のキジトラさんが「みよちゃん」です。
こんな風に変わってくれて嬉しかった。
でも
2 件のコメント:
みよちゃんのお写真、全部拝見させていただきました。
シャー!の瞬間の写真が無いので(^^)
どれも穏やかで、安心したとっても可愛いお顔ばかりでした。
みよちゃんの御冥福を心よりお祈りします。
きっと、みよちゃんはみよちゃん自身でその道を選んだのではないかと…
みよちゃんの表情が、穏やかで安心した…とおっしゃってくださって
ありがとうございます。
同じような写真ですが、時を追って眺めていると
その時の情景が思い出されます。
毎日シャーシャーと挨拶してくれていましたが、
撮影だけなら、そのままの姿を見せてくれました。
猫じゃらしを振ると楽しく遊んでもくれました。
激しい遊びを片手で撮影とかわたしには無理でしたが。
姉妹の「ももちゃん」は2週間で5回捕まえて皮下輸液中ですが
捕まえる時には必ず今でもシャーシャー言うて唸ります。
それでも輸液をさせてくれて
その後は抱っこで喉ゴロゴロ鳴ってます。
猫のシャーはアナタきらい!じゃないのだと
その動作が嫌だ、やめて、って言うてるだけだと
ももちゃが教えてくれました。
みよちゃんは、ブラッシングは気持ち良いのよ♪って
言うようになってくれて、
6年のあいだには居心地よくなってくれてたでしょうか。
早く気づいていたら、処方食に変えることができて
輸液ができなくとも、もう少し仲良くなれたのではと思えてなりませんが
針を刺されるなんて嫌よっ!シャー!!って
天国にピョンとジャンプして
振り返ってシャー!言うてたかも知れませんね。
それも、みよちゃんらしく可愛いかも。
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