2017年12月27日水曜日

帰って来たキキロロ。

2013年9月は、子猫にまみれていた時期でした。
コクシジウムに真菌、毎日くすり、くすりの日々を過ぎ
徐々に送り出し、あれから4年。

 キキ&ロロ改め「イチくん&ノンくん」 



大きくなってココに!?

これは17日の様子。猫部屋のケージです。
キキはベッドに乗り、ロロは中に入って姿が見えません。 


18日、屁っ放り腰のキキロロ。



譲渡した翌年にお母様が体調を崩されお世話がしんどくなっており
そこに重なるように娘さんの仕事の役割が増えた旨のご連絡を頂いていました。

その後に状況が変わり、昨年より一人暮らしになったお母様
急に進む体調の変化と入院となり猫たちは無人のお家に暮らしていました。
娘さんがお友達にお願いし、ご飯とトイレのお世話は欠かさずして下さってましたが、 
元々娘さんがお家にいらっしゃった頃からお母様だけに懐いていた猫たちでした。

月単位で病状が進んで行くお母様の看護や、遠距離からお世話に通っているなど
無理に無理を重ねておられ、娘さんの住居の近くで猫と入院できる施設なども
当たって下さっていましたが、條件を広げても受け入れ施設がなかなか見つからず
11月に預かって欲しいとの相談を受けており
12月17日に引き取りました。

当初、検診を済ませて頂いて後、お預かりするという段取りでしたが
飛行機で大阪に到着してお家に向かい、すぐキャリーに入れて通院という
余裕のないスケジュールから、捕まえる時に咬まれて手が腫れ上がり捕獲不能。
結局「のらねこさんの手術室」さんのスタッフさんの助けを借り保護したそうです。

imokoが猫部屋で迎えた時は、2匹一緒の捕獲器の中に入っていました。
夜の捕獲→そのまま移送ということで、検診もな〜んにもナシ。

ウイルス検査、一般血液検査、ワクチン接種、検便と爪切りと思っていましたが
そのままケージに入り、そして・・・

さっき見たら、ケージが蛻の空。


しまったー。


誰とも喧嘩してないし、くつろいでるし、まっいいか。

うちでワクチン2回と検便も数回して、4ヶ月でウイルス検査
去勢も済ませて送り出しているし、同居して滅多なこともないだろし…(言い訳です)

                                imoko

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