2016年9月13日火曜日

トルムンチちゃん&銀次君〜ハウル〜マミィ改めココちゃん

どこから正式譲渡のご報告をしてないだろう…ずんずんと遡って…
 
「トルムンチちゃん&銀次くん」の画像をご覧下さい。
だ〜れかな?


そう、紅ちゃんです。
昨年6月24日の保護。 → サビちゃんが 来たよ (*^^*)
 


そして、一緒に居る黒猫ちゃんは
今年の4月4日にricoさん家に突如現れた黒猫 「ふみ君♪」 
「ぐるぐる、ふみふみ。」


この画像では、母と子のように寄り添っていますね。

紅ちゃん改め「トルムンチちゃん」は1月に迎えて頂き、

トルムンチちゃんの友達にと、4月にふみ君♪改め「銀次君」が加わりました。


物怖じしない「銀次君」はすぐ探検を始め

「トルムンチちゃん」は、シャーシャと最初は威嚇してたそうです。




そんなこんなありながら、今はとっても仲良し。

トルムンチちゃんが甘えっ子なのに対して、

銀次くんは、宇宙人のような感じで、動きが読めないのだとか。(ΦωΦ)ふふふ・・・

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もう少し遡って…。


ご家族で「猫を迎えたい」と相談をなさって

ricoさん家に、猫たちに会いに来て下さったのは1月半ば。


いつもなら、紅ちゃんは知らないお客様だとケージの後ろに隠れちゃうんですが、

その日は、いつの間にか、娘さんとオモチャで遊んで貰ってました。


だんだんと紅ちゃんを気に入って下さって、

お嬢さんは運命を感じるって仰って下さいました。


紅ちゃんは、はじめ3日くらい隙間に隠れていたのだけど、

急に出て来て、顔を押し付けたり甘え始めたらしい。


この画像は10日目。

家の中を一通り探検して、ご家族のメンバーを把握。

みんなが色々な方法で遊んでくれるので、あちらこちらの部屋に出入り。


早い時間はお父さんのお部屋で過ごし、

寝る時間には女性陣のお布団に潜り込むのだとか。
 

その4日前、すっかり慣れた様子で、

カーテンの陰に隠れて戯れたり、膝の上を渡り歩いて…


多頭の中で甘えられない子が、送り出して1匹になった途端

デレデレの甘えん坊さんに化ける?のは、たびたび伺うところ。


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もっともっと遡ってみると、

トルムンチちゃん&銀次くんを迎えて頂いたご家族には

「ハウルちゃん」という犬が居ます。


 ↓この画像は、今年の1月です。  


2007年12月20日生まれ

犬や猫が殺処分される犬管理指導所 (現在は「動物管理指導所」)にて

ガス室に入れられる前日に出産した母犬(仮名マミィ)|推定5〜6歳

最終処分所・地下室の冷たいコンクリートの床の上で4匹の子犬を産み、

ほかの犬もいる檻の中で、母独りで子育てしてきました。


2008年1月17日犬管理指導所に視察が入りました。

松野頼久議員と共に、保護活動を行っている複数のグループが同行。

そこで、小犬にお乳をやっている母犬をみます。


子犬たちは、譲渡にと考えられていましたが、授乳が終った時点で

母犬は殺処分が決まっていました。

「あれは捕獲した野良犬で、譲渡不適格である。」とされていました。


それまで、同じ様なケースで出産しても、小犬は譲渡対象になっても、

母犬を含めて一緒に引き出しする前例はなかったそうです。

何人もの動物の幸せを願う方々からの働きかけで、

マミィと子犬たち4匹は一緒に犬管理指導所から出る事ができました。

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マミィのことを当時「動物法ニュース」に寄稿していました。

「動物管理センターからの奇跡の生還/その1」

「動物管理センターからの奇跡の生還/番外編」



マミィ改め「ココちゃん」は、八尾市のご夫妻に迎えて頂きゆったり暮らしています。

お気に入りのお庭で〜(-_-)zzz (2010年)

収容当時に、以前に岸和田の山を5年くらい駆け回っていたと言われたマミィ

今は、推定13歳くらい? 9月8日の朝に撮って頂いた画像です。



みんなみんな

迎えて下さったご家族と素敵な時間を過ごしてね。

                                 imoko

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