2010年7月27日火曜日

しゅうくん、天使になる。

白い大きな身体、背中に素敵な
キジ柄を背負ったしゅうくん
昨年の3月15日にimoko猫部屋に来ました。

大好きなご家族と離れて
毎晩のように窓の外を見て「にゃぁ〜」と
お話をしていたしゅうくん。

昨年8月にricoさん家に移動しました。

ricoさん家に保護して


一番最近の「しゅうくん」の写真です。
優しく穏やかになった「しゅうくん」
子猫も隣に来て、一緒に眠るようになってました。

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ほんの少し前、7月半ば
胆汁を吐いて…急に食欲低下。
それから毎日点滴に通いました。

血液検査では確定できず
3日目にやっとオシッコを搾れて検査したら
ケトン体が多く検出されて、糖尿病だと。

24時間点滴でケトン体を流し出して
更に、くずれた電解質を整えてから
糖尿病の治療にはいる心つもりで入院。

肝臓の状態も悪く、吐き気が止まらない
体力低下が急速に進み、昨日からは黄疸が
「生きる気力が出て、ここで踏ん張って体力が戻れば
 退院して毎日インシュリン注射をして管理して
 暮して行く事ができるかも知れない」
みなで願っていました。

26日の朝は対面に行き、つらそうだった表情が
みんなに抱っこされて、ほわんと優しい顔になって
「頑張ろうね」って帰ってきたのですが…

8月生まれ、もうすぐ4歳になるはずだった「しゅう」
先生によると、おそらく、この年齢を考えると
膵臓に元々何かを抱えていたのかも知れない
それに大きなストレスが掛かって発病したのでは…と。

今はなにを言ったらよいか判りませんが
もう、しゅうくんの魂は
大好きな大好きなパパに抱っこされてるよね。

                  imoko

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