2016年11月28日月曜日

パウ&リールー改めロクくん&あむるちゃん

ガンバ兄妹子猫の最初の正式譲渡のお知らせです。

伯母さま宅に暮らす猫たちの不妊手術についての相談を
ブログの最下段にあるメールフォームからお知らせを頂いたのは7月。

子猫たちを母乳が不足を補いつつ育て
同時に大人の猫たちを捕まえては不妊手術を
保護主さんが主体的に行動なさいました。

譲渡先ご家族への訪問や、その後の近況の連絡もとり様子をご確認いただいて…
ブログを通じて見守って下さった皆さんへのご報告も、保護主さに書いて頂きました。

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2016年10月26日(水)。
保護主にとって、初めてとなる里親さんへの子猫の譲渡で、京都北部へ行ってきました。
保護主は、豊中市内に住む40代後半の男性です。

今回、譲渡することになったのは、ガンバ6匹兄妹の子猫のうち2匹。
パウとリールーです。

正式譲渡が決まった今、子猫たちの名前は、ロクちゃん(パウ)と、あむるちゃん(リールー)となりました。

ロクはロシア語で『運命』という意味の「ローク」、あむるはフランス語で『愛、愛情』という意味の「アムール」からいただいたそうです。
J様は、里親募集サイトでいろんな猫たちをご覧になられていました。
その中で、二人に出会ったことを『運命的な出会い』とお感じになり、愛情を持ってこの子たちと暮らしていきたい。
その思いが込められています。

二人とも、素敵な名前がついて、良かったね。


譲渡の当日、里親さんとなるJ様宅には、お昼を過ぎた午後1時半ごろに到着。
自営業のJ様の自宅に到着すると、そこには、里親さんとなるJ様、従業員の女性の方、そして取引関係の男性の方。
出迎えていただいた皆さんのキラキラした眼差しが今でも思い浮かびます。

里子に欲しいと連絡をいただいてから10日あまり。
新たに家族として猫を迎えること。
里親さんのJ様ご家族だけでなく、いろいろな人が待ちわびていたことを感じたシーンでした。

J様宅でせまいキャリーから自由になった二人。
環境の変化に少し緊張しながらも、ご飯だけはパクパク食べていたそうです。





少しずつ慣れていくなか、4日目には、息子さんの膝に乗ってパーカーの紐で遊ぶ姿が!

 

翌5日目には、奥さんの膝にも自分たちから乗って、グルグルとのどを鳴らしていたそうです。


娘さんの膝に乗るロクちゃん。


 
そこへ割って入るあむるちゃん(笑)




得意げな感じのあむるちゃんと、クンクンしているロクちゃん。




ご飯の準備をしているのを並んで見守る二人。





振り返ってみると・・・・



そろって、なぜかイカ耳です(笑)


そして、猫ちゃん大好きな2歳のお孫さんに優しく撫でてもらいました。







 穏やかな表情の二人。

J様ご家族に見守られながら、これからも仲良く、元気で暮らしていってね。

J様、本当にありがとうございました。


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