2016年9月29日木曜日

ひゃ〜!怖かったの。

昨日、Yoshikoさんに連絡が入りました。

Yoshikoさんは子猫を受け取ってスグimokoの家まで連れて来た。
「子猫にとにかく何か食べさせて!」って。

少しだけ口の中に押し込み…飲み込んだ。
その後、動物病院に。

頭と口元に少し傷が出来ている。その他は今のところ問題なさそう。
ノミも居ない、検便、現時点では何も検出されない。




昨日の朝6時ころ、交差点の真ん中でカラスに襲われていたそうです。
雨も降っていて、びしょぬれだし
放置したら車に轢かれるか、カラスにやられるか。
見ていられなくて、助けて来られたらしい。

シャーシャーは言います。
疲労困憊、すごく不安。
口の中を見れば、歯はしっかり生えてるけど、
ご飯を入れても、ペッと舌で押し出す。

暫くして落ち着けば、食べ始めるのかな?と
ケージを覆ってお皿を中に置いても一口も食べない。

その後、夜は一晩中、遠吠えのような大きな鳴き。
大人の猫を預かって、環境が変わった不安になく時のよう。

朝になっても、食べ物には興味ないみたいに見える。

乳飲み子のケージの隣に、この子のケージを持って来たら
猫の声には反応するし、幼い子たちのケージに入りたがる。

昼前の強制給餌で、まぁまぁ吐き出さずに飲み込めた。
気が進まないながらも、ミルクも飲んだ。


夕方から、ウェットフードを少し食べ始めた。
少しずつ少しずつ。 

夜になったら、ご飯を食べる時に、うんみゃぁ♪うんみゃぁ♪と言い始めた。


美味しかったにゃ♪ボクのとびっきりのサービスにゃ♪

                               imoko

2016年9月27日火曜日

ボクもてもてやん。(〃∇〃) >パト&ガンバ兄妹+のっく

26日、パトくんワクチン接種
ウイルス検査:猫白血病・猫エイズともに陰性でした。


ガンバ兄妹子猫たち6匹も
検便:全員異常なし/ウイルス検査:猫白血病・猫エイズともに陰性でした。
また、ガンバ兄妹たちの母「ちゃみちゃん♀1歳」
ウイルス検査 :猫白血病・猫エイズともに陰性でしたので、
生まれた子猫たちも出生時は陰性確実となりました。

多頭飼育ではありますが、まだ生後半年に満たない子は未手術ですが
手術を済ませた子は全てウイルス検査をクリアしています。

同じ環境から来た7匹ということもあり、昨夜から同じケージにしています。
パトくんが居た二階建てと6匹のケージを連結
登ったり降りたり、もう賑やかです。


キジトラ「のっく」同じくキジトラ「のっちゃん」が近くに来ると
子猫たちが手を伸ばしたりして遊んで欲しそう。 

これは「ドドくん」
尻尾に手を伸ばす「パウくん」

「リールーちゃん 」
 

頭に手を伸ばす「アディくん」

のっく “なんでか知らんけど、ボクもてもてやんな。”


今日のおまけ
パトくんのニクキューです。


                                 imoko

2016年9月25日日曜日

「ガンバず」ご家族募集開始。

御紹介した6匹子猫たち。

ブログの最下段のメールフォームからのご連絡で事情を伺い
できるだけ多くの子のご家族募集の支援をすることになりました。

相談の内容は「いつでも里親」の保護経緯の部分を抜粋しますね。
 ↓

*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*+.。o○

ママは、優しいおばぁちゃんのお庭に居たの。

おばぁちゃんは、どこかに行っちゃったんだって。
どこに行ったのかなぁ~?

今は、オジちゃんが毎日来てご飯をくれるんだ。
でもボクたちはママのオッパイが大好きだ=!

駆けっこも、プロレスごっこも大好きだ~!

オジちゃんは、いつもボクたちの顎の下や首、
耳の後ろをカイカイしたり、
背中からしっぼにかけて、すーっと撫でてくれて、
それがとっても気持ちいいんだ。

それから猫じゃらしをブンブンするので
一緒に遊んであげるのも楽しいよ。

★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜

豊中市内の、某宅に猫が20数匹居ます。
猫好きな91歳のおばぁちゃまがお住まいでした。
歳を取ってから独り暮らしに成られ、子供もおらず
外出も難しい中、猫たちに癒され暮らして居られました。

おばぁちゃまは、毎日世話していた猫たちを心配しつつ
介護老人保健施設に入所なさいました。

同じ豊中市内に甥御さんがお住まいで
元々、猫と親しんで来られた方でしたので
伯母さまの慈しんでいた猫を放置できず、
また糞尿で近所迷惑になるのを心配され
猫たちを無人の伯母さま宅での「完全室内飼育」に。

甥御さんが毎早朝・毎晩通い猫たちのご飯や掃除をするも
一緒に暮らしている訳ではなく、時間も限られて居り
全ての猫を抱っこしてキャリーに入れ
不妊・去勢手術に連れて行く事は簡単ではありません。
悩んでいる内に
あっという間に猫の数が増えてしまいました。

その内、馴れていない猫でも、方法に依っては
捕まえて通院が出来る事を知って、
とにかく「不妊・去勢手術をしなければ」と
★あにまるライフ豊中★に相談を頂きました。

甥御さんが主体的に頑張り、不妊・去勢手術を進め
簡単にキャリーに入らない猫の手術が残っている状態。
コツコツと接し、怖がらせるのを最小限にしながら
不妊手術を進めて下さっています。

現在は、甥御さんが猫のお世話ができる状態ですが、
伯母さまには子供もなく、今スグではなくても近く
伯母さま宅の存続は難しくなり、猫たちが路頭に迷うのは必至。

甥御さんのお家は、猫2匹までの規約で、
現時点で9歳の猫が1匹居るそうです。

可愛い猫たち、空家で暮らす多頭飼育の中の1匹でなく
慈しみ育てて下さるご家族を見つけ
幸せな猫として暮らして欲しいと願っています。

*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*.。+o○*.。+o●*+.。o○

…という具合なのですが、
甥御さんは伯母さま宅に、早朝と夕方に訪問して居られるようです。

猫たちに挨拶して様子の確認
1階の掃除
食事
トイレ掃除
2階の掃除
2階でくつろぎタイム(オヤツ)

四六時中ふれあっている訳ではないのですが、
少しでも人に馴れるようにと努めて居られる様子が伺えます。

最初に相談を受けた時、
捕獲器を搬入して一斉にと考えて居りましたが、
相談者さんは
家の中の周りの猫たちの目に入る場所で
捕獲器が何をするものかを感じ取ってしまったら、
ドンドン難しくなるだろうと思われたようです。

先ずはオスの去勢を終らせた後、
メスたちは、無理せずハードキャリーに入るように誘導し
怯えさせることなく保護をして数匹ずつの不妊手術を実施している途中です。

先ずは、六月下旬に生まれた子猫たちから募集を始めます。
ポスターは、保護主さんご自身が作って下さっています。

ブログを経由してのお問い合わせは
a-life.cat@dog.nifty.jp imokoまでお待ちしております。


 注)ノミ・ダニ&回虫駆除のレボリューションは
ルーカス、ドド、ラフィーニャ、パウ、4匹のノミ駆除(レボリューション)は9月9日。
アディ、リール―のノミ駆除(レボリューション)は、9月12日です。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

今日の「ガンバず」

ドドくん

ラフィーニャちゃん
ルーカスくん
 

 リールーちゃん
 
 
パウくんは、少し薄色です。

アディくん


キジトラはぜ〜んぶ男の子&黒猫は2匹とも女の子です。
写真ではラフィーニャの方が大人っぽく見えるけど、
実物ではパッと見では区別が難しいです。

上手にコロンとお腹を見せて、遊びを誘っているのが、大抵ラフィーニャちゃんです。
下の画像では、手前がリールーちゃん
お座りがラフィーニャちゃん、一回り大きいでしょうか。



                                 imoko

やっとやぁ~っと登場!(*^ー^)ノ > ルイちゃん♪♀


保護されたのは 7月29日
名前は ルイちゃん♪
今 2ヶ月半くらいかな

 うちに来た時 右目が変だった
目の真ん中に 大きなプックン


病院で診てもらって お薬を5種類
この5種類の薬を一日合計 21回点眼することになりました


目の状態が悪くなったら
眼球摘出をしなくてはいけないから 
少しでも目に変化があったらすぐに知らせるように言われ

怖かったぁ((( ;゚Д゚)))

それと同時に  コクシジウムが見つかったので  苦い薬を一日3回
一週間で落ちなかったので  3週間も飲みました


目のプックンは  少しずつ小さくなり良くなっていき  薬の種類も5種類から3種類に減り  今は2種類になりました(^ー^)

毎日毎日薬です
ルイちゃん  本当によくがんばっています
 
 
今は  目のプックンは無くなり  白い雲りが少し残っているくらいです


毎日  元気に遊んでいますε=┌(;・∀・)┘

もうすぐ  目薬卒業できるかな(^ー^)

r i c o  

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

ここからimoko

ルイちゃんは、TNRがすっかり終った私どもの地盤地域に突然現れた子猫です。
おそらく遺棄と思われます。
「敷地に1匹だけヒョイと現れた。」と持ち込まれました。

角膜潰瘍、それも重篤な状態ギリギリ手前。
角膜の奥深いところ(デスメ層)まで潰瘍が進んでいました。
デスメ層が眼圧によって内側から押し出されプックンと突起になっていました。
(デスメ膜瘤)
これが破れると眼球破裂→失明となってしまいます。 

急変はいつ起こるか判らない。
通院をした、その夜に突然変化があっても不思議じゃない。
そんなギリギリの観察とお世話をricoさんはしてくれました。


角膜を回復させる方法として、瞬膜などで角膜を離れない眼帯の様に
覆ってしまう「フラップ」をという手法があります。

ルイちゃんの場合、浮腫の奥の状態が判らないため
中で感染症が起こっている場合、悪化するかも知れないので
「フラップ」をしてしまう訳に行きませんでした。

たくさんの点眼薬、数時間置きに数種類
(同時に点眼をする時は5分は間隔を取ります)
ricoさんは夜中も携帯のアラームを鳴らし、時間に遅れないように
ずっとずっと頑張ってくれて、ルイちゃんの視力を守ることができました。

子猫が風邪をひいて結膜炎になって、点眼を頑張ったけど
目の中に白い星が残った…くらいにしか思えないほどの回復です。

少しより目がちのルイちゃん♪は甘えたで人懐っこく
猫さん大好きな愛らしい子に育っています。

うん、このままネット掲載の文章に使おっかな。(*^_^*)



2016年9月20日火曜日

またしても、模様替え?

昨日、個別ケージが並んでいた部屋ですが。

今は、こうなっています。


今日、子猫7匹が病院で検便+ワクチン接種して、
検便が異常なしだったので、兄弟ぜんぶ一緒にすることに。
うれしー!

ここでもしコクシジウムのオーシストが検出されたら、
個別ケージのまま、毎日トイレを全部取替+熱湯消毒の繰り返し。
一週間後に検便して陽性なら、それの継続。

一人っ子の「パトくん」二階建てケージにしたよ。


ここは、朝まで白猫ヒカルくんが居たケージ。
ヒカルくんも、保護からずっと検便異常なしなので、
ケージの分解まではせず、置いたままでスチームクリーナーで
100度以上の蒸気をあてて消毒の後、そこに6匹兄弟を。 



そのケージの真上。

移動したヒカルくん。ちょっと緊張感ただよってます。

                               imoko

またしても遺棄!!!一姫四太郎。

19日の夕方から豊中市内の某所に放置されていた子猫たち。
ricoさん家に持ち込まれました。

画像の段ボール箱そのものが、遺棄されていたモノ。



中身は、やっとへその緒が取れたばかりの子たちでした。
黒白のハチ割れが女の子。その他は男の子です。


雨模様の日でしたけど、冷えてもいなくて良かった。
ノミも全然ついてないし、ほこりもなくて目やにも付いてない。
まさか、飼猫の子なのかな?

★あにまるライフ豊中★は
秋から子猫祭りが始まったのかな。

                               imoko

2016年9月19日月曜日

個別ケージでウン*採るぞ。>ガンバず?

昨日のお昼にimoko猫部屋に現れた子猫たち。
6匹兄妹+一人っ子(2ヶ月半)

なないろズ」ワクチン接種のため個別ケージに入れて採便したのが12日。
13日に分解して洗ったままだった。

なないろズ4匹。
18日朝から熱湯消毒して急いで組み立て(*^_^*)

 
それぞれワンルームに独りは初めてで、心細いね。
この後、ケージを全て薄い布で覆って、
大人の猫たちとお互いの視線を遮ると少しずつ落ち着いて来ています。 

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆

保護の経緯は、日を改めてご説明するとして、
6匹兄妹です。↓


生まれた日が3日違いの一人っ子ちゃん。

imokoは、サッカーまったく判らなくて、
ガンバ大阪の選手の名前に因んだ子が多いそうなので、
チーム名は「ガンバず」ということで。

さぁ、明日20日のお天気どうかなぁ。

                               imoko

2016年9月13日火曜日

トルムンチちゃん&銀次君〜ハウル〜マミィ改めココちゃん

どこから正式譲渡のご報告をしてないだろう…ずんずんと遡って…
 
「トルムンチちゃん&銀次くん」の画像をご覧下さい。
だ〜れかな?


そう、紅ちゃんです。
昨年6月24日の保護。 → サビちゃんが 来たよ (*^^*)
 


そして、一緒に居る黒猫ちゃんは
今年の4月4日にricoさん家に突如現れた黒猫 「ふみ君♪」 
「ぐるぐる、ふみふみ。」


この画像では、母と子のように寄り添っていますね。

紅ちゃん改め「トルムンチちゃん」は1月に迎えて頂き、

トルムンチちゃんの友達にと、4月にふみ君♪改め「銀次君」が加わりました。


物怖じしない「銀次君」はすぐ探検を始め

「トルムンチちゃん」は、シャーシャと最初は威嚇してたそうです。




そんなこんなありながら、今はとっても仲良し。

トルムンチちゃんが甘えっ子なのに対して、

銀次くんは、宇宙人のような感じで、動きが読めないのだとか。(ΦωΦ)ふふふ・・・

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆


もう少し遡って…。


ご家族で「猫を迎えたい」と相談をなさって

ricoさん家に、猫たちに会いに来て下さったのは1月半ば。


いつもなら、紅ちゃんは知らないお客様だとケージの後ろに隠れちゃうんですが、

その日は、いつの間にか、娘さんとオモチャで遊んで貰ってました。


だんだんと紅ちゃんを気に入って下さって、

お嬢さんは運命を感じるって仰って下さいました。


紅ちゃんは、はじめ3日くらい隙間に隠れていたのだけど、

急に出て来て、顔を押し付けたり甘え始めたらしい。


この画像は10日目。

家の中を一通り探検して、ご家族のメンバーを把握。

みんなが色々な方法で遊んでくれるので、あちらこちらの部屋に出入り。


早い時間はお父さんのお部屋で過ごし、

寝る時間には女性陣のお布団に潜り込むのだとか。
 

その4日前、すっかり慣れた様子で、

カーテンの陰に隠れて戯れたり、膝の上を渡り歩いて…


多頭の中で甘えられない子が、送り出して1匹になった途端

デレデレの甘えん坊さんに化ける?のは、たびたび伺うところ。


・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆


もっともっと遡ってみると、

トルムンチちゃん&銀次くんを迎えて頂いたご家族には

「ハウルちゃん」という犬が居ます。


 ↓この画像は、今年の1月です。  


2007年12月20日生まれ

犬や猫が殺処分される犬管理指導所 (現在は「動物管理指導所」)にて

ガス室に入れられる前日に出産した母犬(仮名マミィ)|推定5〜6歳

最終処分所・地下室の冷たいコンクリートの床の上で4匹の子犬を産み、

ほかの犬もいる檻の中で、母独りで子育てしてきました。


2008年1月17日犬管理指導所に視察が入りました。

松野頼久議員と共に、保護活動を行っている複数のグループが同行。

そこで、小犬にお乳をやっている母犬をみます。


子犬たちは、譲渡にと考えられていましたが、授乳が終った時点で

母犬は殺処分が決まっていました。

「あれは捕獲した野良犬で、譲渡不適格である。」とされていました。


それまで、同じ様なケースで出産しても、小犬は譲渡対象になっても、

母犬を含めて一緒に引き出しする前例はなかったそうです。

何人もの動物の幸せを願う方々からの働きかけで、

マミィと子犬たち4匹は一緒に犬管理指導所から出る事ができました。

・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆


マミィのことを当時「動物法ニュース」に寄稿していました。

「動物管理センターからの奇跡の生還/その1」

「動物管理センターからの奇跡の生還/番外編」



マミィ改め「ココちゃん」は、八尾市のご夫妻に迎えて頂きゆったり暮らしています。

お気に入りのお庭で〜(-_-)zzz (2010年)

収容当時に、以前に岸和田の山を5年くらい駆け回っていたと言われたマミィ

今は、推定13歳くらい? 9月8日の朝に撮って頂いた画像です。



みんなみんな

迎えて下さったご家族と素敵な時間を過ごしてね。

                                 imoko

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