2019年1月15日火曜日

犬舎の母代わりでした。>ビクトリア

犬舎の顔であったビクトリアが昨年5月24日に天に召されました。
皆さんに可愛がって頂いて幸せな生涯を送ることができました。
ありがとうございました。

ビクトリアは2009年2月に代表Mary宅に来ました。 
その年の2月14日に、それまで犬舎の母となっていた
マミィちゃんがご家族を得て巣立ちました。

マミィ改めココちゃんの記事です。↓

子育て続けて…。>マミィ編

柚子ちゃんも、マミィに会いに。

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5歳でMaryさん家にやってきたビクトリアは代表Mary宅の息子の飼犬。
引取り当時はフィラリア強陽性、皮膚表面にできた腫瘍を切除した直後でした。

マミィが犬舎を卒業した後、犬舎での子育てをビクトリアが継ぎました。
子犬とお部屋の中で遊んでくれたり


*imokoの個人的な見解では…ビクトリアはお父さん、ちゃおがお母さんだったよ。

 

溌剌としたビクトリアの毎日は
彩ちゃんを人との暮らしで導いてくれたり、てんてんとはちょっと喧嘩友達だったり。


人懐っこいビクトリア、道で出会うみなさんにも愛されました。


 

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2017年3月から散歩がしづらくなったMaryさん家のビクトリア
ちゃおのお散歩カートの対荷重35kgギリギリ。


鍼に通ったり、一度は抗炎症薬が合って再び歩けたりしながら
散歩道までカートで通い、土の道で匂いを嗅いだり頑張ってあるいてみたり



ビクトリアの散歩は、いつも周りに可愛い子どもがいっぱい。

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子どもスタッフを長く勤めてくれていた悠人くん就職の挨拶に来てくれた3月。


誂えて貰った車椅子で一緒に歩くよ。




散歩の途中に、猫さんの水飲み場があるんだ〜。
ここで、水を飲むのが日課。




地域猫の「たびちゃん」が挨拶に来てくれる。

 



寝付いたのは僅か数日
2018年5月半ば自らご飯を食べなくなり5月24日夜
天に召されました。(2004年5月22日生まれ*14歳と2日でした)


                              imoko

2 件のコメント:

やまいぬおばさん さんのコメント...

スタッフの皆様、チャオ、ビクトリアさん
たくさんの子犬たちのお父さん、お母さん代わりに
お世話をして頂いてありがとうございました。
2009年10月から2014年12月まで香川から
たくさんの子犬たちを幸せにつないで頂きました。
心から感謝申し上げます。
有難うございました。

imoko さんのコメント...

やまいぬおばさん様、コメントありがとうございます。
長い期間の活動お疲れさまです。
家を一歩でると野犬に出会うという環境で知らぬふりはできず
身体に鞭打って続けてこられましたね。
保護した子たちを幸せなお家へと送り出して喜ぶことはあっても
先の見え無い日々、つらい事がさぞ多かっただろうと思います。
常に成犬に気を配り、お産をすればお産の場所を探索して
ある程度になったら保護して手を尽くして育てる、大変なこと。

こちらは、ただただ可愛い子犬を子どもスタッフと一緒に愛でて
たくさん希望ご家族の手が挙がるなかから、ぴったりの
お家を決めて送り出す、犬を迎えたご家族とお話しして
幸せを分けていただいてきました。
ビクトリアとマミィ&ちゃおは、ちょっと我慢もし
頑張っていたかもしれませんね。

やまいぬおばさん様、ボランティアを返上しても
まだまだ止むに止まれず子犬を保護する日々と思いますが
呉々も無理をされませんよう御身おいとい下さいますように。

飼犬・飼猫の不妊手術が義務化され、放棄される犬猫がいなくなり
日本のどこでも野犬や野良猫が見られ無い未来が早く来ますように。

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