突然悲しいお知らせですが、マルチーズのみのりが虹の橋を渡り、お星様となりました☆
繁殖犬だったみのり達7匹があにまるライフ豊中へやって来たのは2011年9月。
何犬?と思うほど、痩せこけ毛は無く耳の中は真っ黒で、
何犬?と思うほど、痩せこけ毛は無く耳の中は真っ黒で、
その中で目の玉が薄っすら白くなったマルチーズ、それがみのりでした。
見えにくそうな目ですが、食べ物の取り合いでは我先に行こうとする気の強さ!
見えにくそうな目ですが、食べ物の取り合いでは我先に行こうとする気の強さ!
しかし見えない事が災いして一番にフードに辿り着く事はありませんでした。
仲間は次々と新しい家族に迎えられ、
仲間は次々と新しい家族に迎えられ、
1年経った頃みのりも小さな子ども三人の居るお宅へトライアル!
しかし、24時間遠吠えをして可哀想だと。
しかし、24時間遠吠えをして可哀想だと。
愛情深い判断により、我が家へ帰って来ました。
それから更に1年半後、
とても安心できる里親希望をしてくださるお宅へ行き、三日間頑張って頂きましたが、
やはり「一日中ドアへ向かって、帰りたい!帰りたいと泣きます。
もう帰してあげたいの」と戻って来ました。
そんなみのりの体を心臓病は少しずつ蝕んで行ったものの、食欲も排便尿も
明るくはしゃぐ姿も亡くなる当日まで変わらず絶好調でした。
肺水腫は突然みのりの肺と心臓を圧迫し、救急病院へ行く時も私は家族に、
肺水腫は突然みのりの肺と心臓を圧迫し、救急病院へ行く時も私は家族に、
「ちょっと行ってくるわ。すぐ帰るから」と気軽に声をかけて出かけました。
こんな姿で帰って来るなんて。
皆様に一日も早くお知らせをしなくてはならなかったのですが、ぽっかり空いた穴には、
こんな姿で帰って来るなんて。
皆様に一日も早くお知らせをしなくてはならなかったのですが、ぽっかり空いた穴には、
みのりがどんどんいっぱいになり今はパンパンでそれを取り除こうとは思えません。
三年前、乳がんの術後まだまだ皮膚のダメージが強く傷口の糸が何度も外れ
三年前、乳がんの術後まだまだ皮膚のダメージが強く傷口の糸が何度も外れ
病院へ駆け込み縫い直してもらう事数回。
麻酔をしなくても縫わせてくれて、
麻酔をしなくても縫わせてくれて、
先生に「みのりは我慢強いね!」と毎回褒めて頂きました。
誰よりも愛らしく!我慢強く!ワガママを言わず!
世界一可愛いみのりでした。
愛し子を無くした親はもがき苦しみの時間を経て辿り着く言葉は
「ありがとう♡」
ただこの一言だけです。
みのりのような繁殖だけに生きなければならなかった子が
誰よりも愛らしく!我慢強く!ワガママを言わず!
世界一可愛いみのりでした。
愛し子を無くした親はもがき苦しみの時間を経て辿り着く言葉は
「ありがとう♡」
ただこの一言だけです。
みのりのような繁殖だけに生きなければならなかった子が
一日も早く救われます事を願いますm(_ _)m
凛ママ
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