「小さな命を幸せに導くご支援をお願い致します。 」
引き取ったばかりの「もみじちゃん」は
地肌が見えている部分が広く、毛は薄く、皮膚は赤みがでて乾いた感じで
引き取った7匹みんな掻きむしっては傷ができて…がエンドレスでした。
引き取ったばかりの「もみじちゃん」は
地肌が見えている部分が広く、毛は薄く、皮膚は赤みがでて乾いた感じで
引き取った7匹みんな掻きむしっては傷ができて…がエンドレスでした。
もみじちゃん♀ |
↑ ドライアイがとても心配なもみじちゃんの様子
7匹の残り福となっていた「もみじちゃん」
ウチの子に…といくつかのご家族からご連絡を頂きました。
東京方面から、とても熱心にお話を下さった方も居られました。
どこにも行くところがなければウチで…とご心配頂いてのご連絡もありました。
多くの方が、このレスキューについて親身になって思いを届けて下さっていました。
もみじちゃんのご家族は、これまで3匹のチワワと暮らして来られて
今年の年初に、癲癇のチワワさんを看取られました。
その子は、いろんな症状が表れ、その度に対処してこられ
白内障もあり、シニアになってからは点眼をずっと続けて居られた事などから
もみじちゃんのドライアイや、膝蓋骨脱臼のことも、また
小型犬の宿命として、今後もどんな疾病が出て来るか判らないことも
しっかりご存知で、その時その時に対応して行って下さるとのこと。
そのご家族から希望の連絡を頂戴して、そこから
もみじちゃんとの対面が決まって、その前日に
医療的なことで判っている事をメールでご説明をしたもの。
imokoは別に先約がありお目に掛かれないかも…と考えて
↓ ご連絡をいれたメール部分です。
★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜
もみじの保護と通院は**(Maryさん)で、医療面の詳しいことは
(Maryさん)から聞いて頂きたいのですが、
他の子の通院の際に先生から概要を聞いている範囲で
お知らせをしておきます。素人の聞いた範囲で間違っていれば申し訳ありません。
犬の標準涙液量は 18.9~23.9mm/min、およそ15以下がドライアイが
疑われるのですが、もみじは2回が両目ゼロから3回目に 3mmだったか
少し改善がみられたそうです。
現時点では、深刻な乾燥状態です。瞳が乾燥すると角膜に傷が付きやすく
乾燥を放置すると角膜が潰瘍を起こしたり、角膜穿孔から失明となりやすい。
また(Maryさん)が、もみじは保護当初水をよく飲んだとも申して居り
自己免疫が関係する可能性もあると考え、副腎と甲状腺の検査をしています。
クッシング症候群をみるために実施したACTH刺激試験は正常値の範囲にあったと。
ただし典型的な数値ではないが否定もできない範囲なので
しばらく様子を見て欲しいとのこと。
ACTHに少々の反応があるという点では、疑わしいが数値は範囲内のため
副腎に問題はないのかも知れない。
ACTH刺激試験は、副腎皮質刺激ホルモンをわざと注射し、注射前後の
血液中のコルチゾールの量の変化をみるものです。
ストレス環境が長過ぎて、副腎に負担を強いていたための一時的な機能低下
の状態であれば、環境が整うと徐々に改善するかも知れないとのこと。
引き続き飲水量、脱毛、皮膚の薄(血管が透ける)皮膚の石灰沈着、多食
パンティング、腹部膨満、筋肉虚脱などに注意を向ける様にと。
今後、涙液量が改善しない場合の方法として、唾液の分泌腺を移植し
涙の代わりにするという手術がある。
手術しない場合は、眼軟膏とヒアルロン酸は一生のおつきあいになると。
パテラ(膝蓋骨脱臼)については、本来なら手で押したら膝蓋溝に戻るが
もみじちゃんについては内側にズレ、骨に癒着して固定されている。
現時点では、歩くことに支障は感じられない。
手術を選択するなら、脛骨を切って回転させて正常の位置につけなおす
というオペになる。現在は痛みはないので、状態を見て今後
必要になるかも知れないとのことでした。
お知らせをしておきます。素人の聞いた範囲で間違っていれば申し訳ありません。
犬の標準涙液量は 18.9~23.9mm/min、およそ15以下がドライアイが
疑われるのですが、もみじは2回が両目ゼロから3回目に 3mmだったか
少し改善がみられたそうです。
現時点では、深刻な乾燥状態です。瞳が乾燥すると角膜に傷が付きやすく
乾燥を放置すると角膜が潰瘍を起こしたり、角膜穿孔から失明となりやすい。
また(Maryさん)が、もみじは保護当初水をよく飲んだとも申して居り
自己免疫が関係する可能性もあると考え、副腎と甲状腺の検査をしています。
クッシング症候群をみるために実施したACTH刺激試験は正常値の範囲にあったと。
ただし典型的な数値ではないが否定もできない範囲なので
しばらく様子を見て欲しいとのこと。
ACTHに少々の反応があるという点では、疑わしいが数値は範囲内のため
副腎に問題はないのかも知れない。
ACTH刺激試験は、副腎皮質刺激ホルモンをわざと注射し、注射前後の
血液中のコルチゾールの量の変化をみるものです。
ストレス環境が長過ぎて、副腎に負担を強いていたための一時的な機能低下
の状態であれば、環境が整うと徐々に改善するかも知れないとのこと。
引き続き飲水量、脱毛、皮膚の薄(血管が透ける)皮膚の石灰沈着、多食
パンティング、腹部膨満、筋肉虚脱などに注意を向ける様にと。
今後、涙液量が改善しない場合の方法として、唾液の分泌腺を移植し
涙の代わりにするという手術がある。
手術しない場合は、眼軟膏とヒアルロン酸は一生のおつきあいになると。
パテラ(膝蓋骨脱臼)については、本来なら手で押したら膝蓋溝に戻るが
もみじちゃんについては内側にズレ、骨に癒着して固定されている。
現時点では、歩くことに支障は感じられない。
手術を選択するなら、脛骨を切って回転させて正常の位置につけなおす
というオペになる。現在は痛みはないので、状態を見て今後
必要になるかも知れないとのことでした。
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ご説明したものの、もみじちゃんのご家族となった方の方が
ずっと詳しく、ご存知でした。(;^_^A ハズかしい。
もみじちゃんを迎えるにあたって、現在フローリングの床を
滑らない素材を敷き詰めるので、その後にお試しをと仰って
そういった心配りも素晴らしいご家族でした。
たくさんたくさん「もみじちゃん」の行く末を心配下さった
多くのみなさん、やっとバトンを手渡すことができました。
・。・゜★・。・。☆・゜・。・゜。・。・゜★・。・。☆
お届けの翌日に、届いた画像です。
ご飯も完食、眠りもしっかり、既に寛いだ姿です。
5日後には、新しいお家での暮らしにもなれ
「すっかりやんちゃなお嬢様」というメール。(='m')
もう、この時点では「うちの子!」って宣言も頂いて…。
毛並みも整って来ましたよ♪ってお知らせがあり…。
慈しまれ安心して暮らすって素晴らしいですね。
保護当初、ポヤンとしていた瞳
生き生きと意志がこもった表情になりました。
わたしの、わたしだけのパパとママができたの〜♫
もみじちゃんヽ(〃'▽'〃)ノ☆゜'・:*☆オメデトォ♪
正式譲渡です、宜しくお願い致します。
そして、応援くださった全てのみなさんにも
ありがとうございます。
imoko
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