スコティッシュのチェリーさんが
2025年(令和7年) 4月19日夜中
13歳の生涯を終えて穏やかに虹の橋に向かいました
数時間前にご飯を食べておしっこもうんちもして。
流動食しか食べられなかったけど、亡くなる前にポロンポロンと固まりになったご飯を2つお口から出していました。
その後は、何にも口から出さなくてきれいなきれいなチェリーさんでした。
長い間、下痢に悩まされしんどい日々を送っていましたが、ご飯をグレインフリーにしてサプリも飲んでやっといいうんちが出るようになって喜んでいました。
しぱらく前から、体重が減って食べても増えずやせていました。
ドライアイで一生目薬生活になったり、右目が悪くなり1年以上病院通いしたり、よくがんばってくれました。可愛い可愛いチェリーさんでした😊
今まで、ありがとう(^人^)
rico
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ここからimokoです。
2017年5月、個人の猫ボランティアさんから相談を受けました。
3ヶ月の家賃滞納、翌月に家を明け渡さなければならないというお家に、猫が13匹、犬が2匹いるのだと。
当時のブログ記事がコチラ🔽(タイトルからリンクしています)
2017年5月9日火曜日
#スコティッシュ 9匹のご家族募集。 #大阪
引き取った猫たちの体調を整えるのにとてもとても長い日にちが必要でした。全員がひどい水下痢、お腹の中に原虫が見つかりました。成猫でのジアルジアとかトリコモナスで酷い下痢が長期間治らないという状況は経験が他にありませんでした。(成猫だと本来は原虫をもっていても症状が軽いことが多いです。)
ご家族募集に関しては、人気の品種であるスコテッシュで受け入れ希望のご家族が多数ありましたが、腸の不調の他にも問題もあり、譲渡できずに居残った子が半数、チェリーちゃんはその1頭でした。
チェリーさんは2021年からドライアイで点眼が大変で1日に3種類、2〜3時間おきというのが続いたり、2年前には円錐角膜になったこともありました。rico娘さんの協力もあっただろうけれど、3年以上も頻回の点眼を続けるのは大変なこと。
保護猫9匹のそれぞれが、特別なケアを必要としていて、本当に息つくヒマもなかっただろうと思います。
お腹もなかなか良くならなかった。原虫も抑えても再燃した。
先生からは腸内バイオームのフードを勧められたけれど、食べてくれない。
色々と試行錯誤の結果、合うフードを見つけつらさもかなり改善されていました。
でもricoさんからは苦労話など出ません。ご家族全員がチェリーちゃんを大好きでいつも名前を呼んで愛しているのだと。
imokoの決断で引き取ってしまった子たちでしたが、チェリーさんはricoさん家で暮らせて幸せだったねって本当に思います。
チェリーさん虹の橋のたもとで、また仲良しさんに会えているといいね。
ricoちゃんとrico家族さんたち、ありがとうございました。
imoko