いま、掛り付けの動物病院に入院している猫がいます。
ricoさんが「ふわりちゃん」と名付け、状況を伺いに通っています。
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10月19日深夜、となり町の方からricoさんに連絡が入りました。
事故にあった猫がいる、助けてほしい。
ricoさんがタオルを持って駆けつけると、猫は力を振り絞って一度は逃げたらしい。
側溝に落ちた子をなんとか引き上げてimokoにも電話が入りました。
顔面に衝突して、顎は骨折し形が変わっており血しぶきが体じゅう。
顎の皮はめくれ開きっぱなしになった口元から速い呼吸の音がしています。
すでに23時半、どうする!
助からないのでは…もしかすると楽にしてやった方が…と頭をかすめた私。
(そして手術済みの耳カットがある…ん?あの辺りで手術した子は?)
遅い時間ではあるけれど、掛り付けの先生に動画をご覧いただいて指示を仰ぎ
ricoさんはタクシーを呼んで北摂夜間救急動物病院に走りました。
顎が中心から折れているが内臓に異常は見られない。
意識が朦朧としているけれど頭蓋骨には損傷はない。
顔の中心が衝突していて左の目頭周辺が潰れている。
詳しいことは聞いていませんが、レントゲンや頭部CTを撮って調べてくださったと。
痛み止めを打ってもらって酸素室で休息。
LINEで進捗を聞いていた。この時点で午前2時前。
朝まで待合室で待機(ギリギリまで酸素室に入れておきたい)
夜間救急病院が閉じる午前5時半頃にタクシーで帰宅、そっとそっと…
掛り付け病院が開く時間に合わせて入院しに。
病院では威嚇が激しく、どういう行動に出るかわからないので
カラーを付けて入院ケージに。
まだ朦朧とした感じが続いており
48時間は様子を見ないとなんとも言えない。
体重は3.8kg。
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20日朝9時半頃ふっと思い出す。
2016年6月に現場から20mもないところでTNRした子がいた。
地域猫の範囲ではないのですが、遺棄された子猫を見つけた方からお知らせがあり
母猫の情報を得たので、 捕まえたのがこの子⬇️
その時に保護した子猫がマリンちゃんでした。↓マリンちゃんのブログ記事
餌やりさんを見つけられなかったので、ご心配だろうと現場周辺にポスター掲示
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夜間救急病院って、基本かかりつけ医にスムーズに移行できるように
診てくださった詳細をレポートにして資料をしっかり付けてくださいます。
引き継いだ病院で、顎の状態を知ろうとCT画像を開こうとしますが
これがなかなかうまく行かなかった。
夜間救急病院に連絡して再び郵送いただいたけれど、私が見舞いに行った23日
朝から3時間かかって、まだ読み込み50%だった。
そんなこんなで状態の把握が遅れ、なかなか顎の手術に至らない。
めくれた下顎の皮を修復するためにもリミットが近く。
それまでの流動食を与えるのにも一苦労。
もうシャーシャーシャー&爪出し猫パンチ!
大きなタオルで包んで流し込むも、油断すれば飛び出しを試みる。
シャーと口を開けた時に観察。
どうやら正中線にズレがある、身体に縦方向にズレてるだけならワイヤーで止める
横方向にズレているならプレートも必要だろうということで
先生のご判断で、大阪府貝塚市で怪我の治療に力を入れている病院に手術をお願いしました。
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日々会いに行っているricoさん、昨日はいきなり画像が送られて来た。
先生には少し馴れて来たらしく、ブラッシングしてもらったそう。
ricoさんも入院ケージで奥の方を向いている「ふわりちゃん」のおしりを
ずっと撫でさせてもらっても、怒らない。
これまでの激しい威嚇は怪我の苦痛からだったのかな?
元気になったら扱えなくなるかもって危惧してたけど
怪我が癒えたら穏やかになってくれたらいいなー。
入院12日まだ暫くかかるかな?
ricoさんずっとバタバタしているし、ふわりちゃん退院して来たら
さらに大変になるので、知っていることで代わりに説明しました。
引き続き、茶系子猫のその後のご報告もトライしようと思ってます、今は。
imoko
2 件のコメント:
豊中、庄内osドラッグシャッターと、壁の、あいだに、一週間くらい、閉じこめられて鳴いてます。助けてあげてください
庄内の閉じ込められた猫(猫とありませんが猫なんですね)
コメントを今頃読んで申し訳ないです。
助けられたと信じたいです。
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